観測体勢
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陸上:気象庁、防災科学技術研究所(高感度地震観測網)、産業技術総合研究所(地下水総合観測ネットワーク)などによる観測ネットワーク。 DONET - 防災科学技術研究所が運用管理する、地震と津波を常時観測監視するための観測監視システム。陸上観測点より10数秒早く検知し被害を最小限に抑えるための警報を発する。
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観測体勢
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 07:55 UTC 版)
昭和南海地震は太平洋戦争戦後の混乱期であったため十分な観測態勢が無かったが、前兆現象として土地の隆起や地下水位の低下の証言が多く残ることから、今後の発生が想定されている南海地震に対し、以下のほかいくつかの観測体勢を整備・運用し前兆現象を捉えようとしている。 陸上:気象庁、防災科学技術研究所(高感度地震観測網)、産業技術総合研究所(地下水総合観測ネットワーク)などによる観測ネットワーク、国土地理院による電子基準点 - GNNS連続観測システム。 海底:DONET2 - 防災科学技術研究所が運用管理する、地震と津波を常時観測監視するためのケーブル式海底観測装置によるシステム。想定震源域に直接地震計などを設置しての観測が計画されている。
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