蔣介石の腹心へとは? わかりやすく解説

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蔣介石の腹心へ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/06 15:12 UTC 版)

曽拡情」の記事における「蔣介石の腹心へ」の解説

1913年民国2年)、威遠県中学入学し卒業後は成都四川省講習所進学する1920年民国9年)に卒業し国内各地製茶業視察行った1921年民国10年)、南京移り、ここで中国国民党加入する。翌1922年民国11年)、私立朝陽大学法律系に入学した1924年民国13年)、曽拡情黄埔軍官学校第1期入学し11月卒業して同校政治部少校科員となった。まもなく国民党軍軍医党代表に任ぜられる。翌1925年民国14年)春、軍政治部編纂となり、孫文主義学会加入し同年東征陳炯明討伐)に従事して宣伝工作担当した同年夏に広州戻り国民革命軍教導第1団第3党代表、第4団第2営第5連連長を歴任している。1926年民国15年6月黄埔同学幹部委員となり、1927年民国16年)春、国民革命軍独立13党代表に任ぜられた。この年曽拡情蔣介石随従秘書に任ぜられ、以後、その腹心1人目されることになる。翌年3月黄埔同学幹部委員書記長となり、さらに南京中央陸軍軍官学校政治部主任(後に政治訓練処処長に改組となった1929年民国18年)春、中央党組織部秘書となり、3月、党第3回全国代表大会代表に選出されている。

※この「蔣介石の腹心へ」の解説は、「曽拡情」の解説の一部です。
「蔣介石の腹心へ」を含む「曽拡情」の記事については、「曽拡情」の概要を参照ください。

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