黄埔軍官学校

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黄埔軍官学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/16 06:54 UTC 版)

黄埔軍官学校（こうほぐんかんがっこう）は中国国民党の孫文が1924年に広州に設立した国民革命軍の士官養成学校である。黄埔軍官学校の設立は孫文の主要な顧問となっていた、コミンテルンの工作員ミハイル・ボロディンの進言によるものであった。当時は第一次国共合作が行われていたため、中国国民党だけでなく、中国共産党の軍人も入校した。後、台湾の陸軍軍官学校として再建されている。黄埔は北京語ではホアンプー (Huangpu)、広東語でウォーンボウと読み、英語では Whampoa とあてる。