芦田太郎
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あしだ たろう
芦田太郎
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生誕 | 1985年7月26日(40歳)![]() |
出身校 | 早稲田大学政治経済学部経済学科 |
職業 | 演出家、プロデューサー |
活動期間 | 2008年 - 現在 |
団体 | Amazon MGM Studios |
著名な実績 | 【企画・総合演出・プロデューサー】 【演出】『100億年LOVE』YouTubeチャンネル 【演出】『宇垣美里 妖怪 全てエッセイに書いてやるからな女』YouTubeチャンネル 【企画・演出】Prime Video『最強新コンビ決定戦 THEゴールデンコンビ』『ベストフレンドハウス』『シークレットNGハウス』 |
親 | 芦田宏直(父/哲学者) |
公式サイト | 芦田太郎 (@taroashida) - X 芦田太郎 (@taroashida) - Instagram 芦田太郎 (taro.ashida) - Facebook |
芦田 太郎(あしだ たろう、1985年7月26日 - )は、演出家、プロデューサー。Amazon Studios所属。2022年までテレビ朝日総合編成局第1制作部(バラエティ番組制作)に14年間在籍。『あいつ今何してる?』『あざとくて何が悪いの?』『トゲアリトゲナシトゲトゲ』『まだアプデしてないの?』『テレビ朝日開局60周年記念『超豪華!! 最初で最後の大同窓会!8時だJ』を手掛ける。2023年からはAmazon MGM StudiosでPrime Videoのオリジナル番組『最強新コンビ決定戦 THEゴールデンコンビ』・『トモダチ100人よべるかな?』•『セフレと恋人の境界線』『ベストフレンドハウス』『シークレットNGハウス』『3年C組 指原×翔太』の企画・演出[1]、YouTubeチャンネル『100億年LOVE』の演出。東京都世田谷区出身、早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。
経歴
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幼少期・学生時代
東京都世田谷区生まれ。父親は哲学者の芦田宏直[2][3]。従妹に女優の藤谷理子[4]。
世田谷区立塚戸小学校、世田谷区立千歳中学校、東京都立戸山高等学校、早稲田大学政治経済学部経済学科を卒業[3]。大学では稲穂キッカーズに所属。
『ダウンタウンのごっつええ感じ』『めちゃ×2イケてるッ!』から大きな影響を受けた[5]。
就職活動ではテレビ朝日以外に数社から内定を獲得[6]。進路に迷うが、その過程を「芦田太郎のブログ」にて公表した[7]。
テレビ朝日時代
2008年(平成20年)テレビ朝日入社。総合編成局1制作1部(現在は第1制作部)に配属。寺田伸也班として、爆笑問題の『雑学王』と『検索ちゃん』のアシスタントディレクター(AD)を担当[3]。
2010年(平成22年)『キャラブレイク』で初めてのプロデューサー・演出を経験する。
2011年(平成23年)『関ジャニの仕分け∞』、奥川晃弘(現在総合編成局次長兼総合編成部長、元第2制作部の部長)が率いる奥川班に異動。『関ジャニの仕分け∞』のチーフADを1年半経験する[3]。
同番組ではディレクターとして人気企画となった柔軟女王決定戦を担当し、この企画で知名度を上げたSKE48須田亜香里を見出す。さらに横山裕、大倉忠義が高卒認定試験に挑んだ「高卒認定試験合格出来るか仕分け」などを担当[8]。『関ジャニの仕分け∞』番組終了とともに『関ジャム 完全燃SHOW』の立ち上げに携わる。
2015年(平成27年7月には自身が企画する番組『あいつ今何してる?』が「お願い!ランキング」枠で放送される。「卒業以来会っていない同級生は今、一体何をしているのか?」を番組が調査するドキュメントバラエティ。企画の着想は、芦田自身が高校のサッカー部の結婚式に行った際に、ある友人の消息がつかめず、「あいつ今何してる?」と周囲の友人と話が盛り上がったこと。 帰宅後、「誰もが一人はいるはずの気になるあいつ」を代わりにテレビが探してくれたら喜ぶ人はたくさんいるのでは?と企画書を書いたという。
2015年(平成27年)10月から土曜0:45 - 1:15の枠でレギュラー放送がスタートする[3]。その後、レギュラー放送から半年の2016年(平成28年)4月からゴールデンタイムの水曜夜7時枠でレギュラー放送開始。
2019年(令和元年) 自身の企画番組『あざとくて何が悪いの?』がスタート。3回のトライアル特番を経て2020年(令和2年)土曜夜9時55分枠でレギュラー放送開始。日本国内では毎週のようにTwitterでトレンド入り、韓国、中国、台湾をはじめとするアジアの13の国と地域でも番組配信。これは日本のバラエティ史上初めてのことである[9]。中国の動画配信サイト「bilibili(ビリビリ)」での総再生数は1.3億回を超える[10]。
『あざとくて何が悪いの?』『トゲアリトゲナシトゲトゲ』『まだアプデしてないの?』の演出、プロデューサーを担当する。その他にAマッソのYouTubeチャンネルも監修として参加している。また、ラランドのYouTubeチャンネル「ララチューン」にて、「ニシダ更生プログラム」を演出した。
Amazon MGM Studios時代
2022年(令和4年)11月発売の『FRIDAY』(講談社)にて年内いっぱいでテレビ朝日を退社しAmazonへと転職、Amazon Prime Videoの制作を担当することが掲載された[11]。2023年(令和5年)1月1日、自身のSNSで正式に退社の報告とAmazon Studiosへ転職することを発表。文末を「これからは、Amazon StudiosでAmazon Prime Videoで配信されるバラエティ・ドキュメンタリーコンテンツを”0から1”していくことが新たな自分の目標となり、モチベーションになります。」と締めくくった[12]。
Amazon Prime Video『最強新コンビ決定戦 THEゴールデンコンビ』『トモダチ100人よべるかな?』『セフレと恋人の境界線』『ベストフレンドハウス』『シークレットNGハウス』『3年C組 指原×翔太』企画・演出。
人物
- 読書家。好きな作家は村上龍、阿部和重、木下古栗、川上未映子、松田青子[3]
- 映画好き。好きな映画監督はデヴィッド・フィンチャー、ドゥニ・ヴィルヌーヴ、ヨルゴス・ランティモス[3]
- 好きな言葉は「永遠に挑戦者であることは出来ない。しかし、挑戦者の感覚を持続できない奴は前に進めない。」(村上龍・1976芥川賞受賞の言葉)[3]
- 同期に『激レアさんを連れてきた。』の演出・舟橋政宏[3]
担当番組
現在
- 『Aマッソ公式YouTubeチャンネル』(不定期監修)
- 『100億年LOVE YouTubeチャンネル』(企画・演出)
- 『宇垣美里 妖怪 全てエッセイに書いてやるからな女』(企画・演出)
- Prime Video『最強新コンビ決定戦 THE ゴールデンコンビ』(橋本和明と共に企画・演出)
- Prime Video『ベストフレンドハウス』(企画・演出)
- Prime Video『シークレットNGハウス』(企画・演出)
- Prime Video『3年C組 指原×翔太』(企画・演出
- Prime Video『1億円の人脈&人望バトル トモダチ100人よべるかな?[1]』(企画・演出)
- Prime Video『セフレと恋人の境界線』企画・演出)
- Prime Video担当番組においては、Amazonの方針により自社系列の所属スタッフはエンドロールにおいてノンクレジットとされている。
過去
- 『検索ちゃん』(AD)
- 『雑学王』(AD)
- 『学べる!!ニュースショー!』(AD)
- 『石原裕次郎23回忌特番』(AD)
- 『30人31脚』(AD)
- 『ナニコレ珍百景』(AD)
- 『学生才能発掘バラエティ 学生HEROES!』(制作)
- 『関ジャニの仕分け∞』(ディレクター) ★初ディレクター
- 『関ジャム 完全燃SHOW』(ディレクター)
- 『下剋上カラオケサバイバル」(ディレクター)
- 『ミュージックステーションウルトラFES』(ディレクター)
- 『だんくぼ』(ディレクター)
- 『キャラブレイク』(演出) ★初演出
- 『MAX会議』(演出)
- 『スキマスター研究所』(演出)
- 『8時だJ 復活版』(演出)
- 『調べるJ』
- 『ファクトリサーチTV』(演出)
- 『関ジャニ∞のTheモーツァルト 音楽王No.1決定戦』(演出)
- 『あいつ今何してる?』(演出・プロデューサー)
- テレビ朝日開局60周年記念『超豪華!! 最初で最後の大同窓会!8時だJ』(演出)
- 『さまぁ〜ずチャート』(演出・プロデューサー)
- 『ロボット旅日本一周〜タカラモノクダサイ〜』(演出・プロデューサー)
- 『探シタラTV』(演出・プロデューサー)
- 『シタランドTV』(演出・プロデューサー)
- 『さまぁ〜ず論』(演出・プロデューサー) https://www.youtube.com/watch?v=SyVR3U8oaRM
- 『なにわ男子と一流姉さん』(演出・プロデューサー)
- 『あざとくて何が悪いの?』(演出・プロデューサー)
- 『トゲアリトゲナシトゲトゲ』(演出・プロデューサー)
- 『トゲトゲTV』(演出)
- 『まだアプデしてないの?』(演出・プロデューサー)
- 『ふたりっきり旅』(演出・プロデューサー)
出演
テレビ
- 『ハードル・プードル ~若者応援バラエティー』(テレビ朝日) - 若手ディレクターとして企画を発表[13]
- 『はい!テレビ朝日です』(テレビ朝日) - テレビ朝日若手社員の仕事を紹介。当時入社8年目[13]。
- 『ツギクル芸人グランプリ』(フジテレビ) - 在京民放5局の売れっ子クリエイターの1人として審査員[14]
ラジオ
雑誌
脚注
- ^ 「千鳥MC『THEゴールデンコンビ』が「配信系バラエティは地上波より苦戦する」を覆したワケ」『https://dot.asahi.com/articles/-/239731?page=2』2024/11/09/+エラー: 日付が正しく記入されていません。(説明)。
- ^ 長男・太郎(家族を代表して)・祝スピーチ_2013年8月7日
- ^ a b c d e f g h i 『あいつ今何してる?』テレビ朝日・芦田太郎プロデューサーに聞く
- ^ “https://twitter.com/taroashida/status/1575409654657863680”. Twitter. 2023年7月22日閲覧。
- ^ 芦田 太郎 - テレビ朝日 新卒採用サイト
- ^ 芦田太郎のブログ「就職活動の終わりと始まり」(vol.1)
- ^ 大学生の就職活動とキャンパスライフの意味 ― 大学生が勉強しないで就職できる理由
- ^ 芦田太郎note「関ジャニ∞と高卒認定企画と。」
- ^ 中国での総再生数9300万回超 『あざとくて何が悪いの?』はなぜ人気?
- ^ 【YAHOO!ニュース】中国での総再生数9300万回超 『あざとくて何が悪いの?』はなぜ人気?
- ^ 田中みな実もピンチ?”テレ朝のエース”の「意外な転職先」
- ^ “テレビ朝日 退社のご報告”. 2023年1月1日閲覧。
- ^ a b テレビ紹介情報「芦田太郎」
- ^ ネクストブレーク芸人を探せ!テレビ局の垣根を超えたリアル賞レース
- ^ 「噂の人物」による深夜の台本なしガチトーク番組~丸山桂里奈×テレビ朝日・芦田太郎
- ^ (日本語) 【テレ朝芦田さん】22.04.22 ラランド・サーヤの虎視舌舌『あなたの周りのあざとい奴!』【YouTube限定アフタートークあり】 2022年4月23日閲覧。
- ^ AERA(アエラ) 2016年11/28号 (発売日2016年11月21日)
- ^ 赤楚衛二&町田啓太が表紙の『ダ・ヴィンチ』2022年5月号【目次】
関連項目
- 君和田正夫 - 入社当時のテレビ朝日社長
- 奥川晃弘 - テレビ朝日総合編成局編成制作局次長兼制作2部長の奥川班に所属
- 舟橋政宏 - 同期
- 芦田宏直 - 父親
- 世田谷区出身の著名人
- 早稲田大学出身の著名人
- 早稲田大学政治経済学部出身の著名人
- 東京都立戸山高等学校出身の著名人
- 世田谷区立千歳中学校出身の著名人
外部リンク
- 芦田太郎のページへのリンク