芦屋車庫運行分
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 02:44 UTC 版)
「西鉄バス北九州・八幡自動車営業所」の記事における「芦屋車庫運行分」の解説
芦屋線 20西鉄黒崎BC - 本城 - 折尾 - 頃末 - 遠賀川駅 - 海老津駅 赤間営業所と共同運行。ただし1990年代までの芦屋担当分は海老津駅止めのみ。芦屋営業所を分社した際、赤間営業所の単独運行に変更された。 遠賀川駅 - 海老津駅 - 赤間営業所 黒崎まで運行されていた同線も、折尾車庫、遠賀川駅と東側の始発地は徐々に短縮され2000年代に入り赤間(西鉄バス宗像赤間支社※当時)との共同運行が復活。このときは遠賀川駅 - 海老津駅の区間便だけでなく、赤間営業所系統も運行していた。2003年7月に芦屋支社を西鉄バス北九州に移管した際にも共同運行は継続された。北九州都市圏1日フリー乗車券は芦屋担当分のみ全区間で利用できた。芦屋支社廃止に伴い赤間の単独運行に変更された。2009年度限りで遠賀川駅 - 海老津駅間廃止されている。現在は波津線の一部として赤間営業所 - 海老津駅間で出入庫時の営業運行として僅かではあるが運行は継続されている。 21芦屋車庫 - 堤防 - 折尾 - 本城 - 黒崎 - 中央町 - 到津遊園 - 三萩野 - 平和通 - 浅野町 かつて運行されていた路線、1時間に5本程度運行される主要幹線であり急行も設定されていた。 後に、八幡駅に短縮(急行は減便)さらに黒崎、折尾と短縮され24の設定により末期は日曜のみ運行となった後廃止。 23西鉄黒崎BC/折尾車庫 - 折尾 - 頃末 - 遠賀川駅 - 遠賀高校 遠賀高校の通学時間帯にのみ運行。1990年代までは直方営業所も中山・中間線の間合いで遠賀川駅 - 遠賀高校間の区間便を担当。現在は遠賀町コミュニティバス、遠賀高等学校スクールバスが代替。 24芦屋車庫 - 松ノ本 - 遠賀川駅 - 折尾 - 本城 - 黒崎 - 穴生営 1980年代後期に新設。宅地開発が盛んだった遠賀町松の本地区を経由するようになった。更に鶴松団地経由が構想され浜口にはバスカットが建設されたが実現はしていない。これにより芦屋 - 遠賀川の区間利用を開拓することが出来た反面、通しで利用する乗客が激減した。現在芦屋中央病院前 - 遠賀川駅は芦屋町タウンバスが代替。 急行芦屋車庫 - 祇園崎- 堤防(堤防上の停留所は全通過) - 遠賀川橋 - 折尾 - 穴生三丁目 - 引野口 - 北九州道路 - 貴船町 - 黄金町 - 三萩野 - 小倉駅前 - 砂津 25芦屋車庫 - 祇園崎- 堤防 - 遠賀川橋 - 折尾 - 穴生三丁目 - 引野口 1988年に開設された路線。当時大量投入されていた急行用塗装の車両を使用した路線であった。上記の急行21と異なり、全区間の急行であった。利用低迷により短期間で廃止された。折尾発着の区間運行便もあった。設定当初13往復。後に芦屋 - 引野口間は25として10年以上運行された。急行時代の方向幕は芦屋車庫表記ではなく、この路線のみ芦屋(中央病院)と表記されていた。 26遠賀川駅 - 松ノ本 - 田園都市第五 田園都市(パスコタウン)と遠賀川駅を結んだ路線。芦屋線廃止の際にこちらも遠賀町コミュニティバスが代替するようになった。
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