船体・艤装
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/25 03:22 UTC 版)
船体には重量増加のため浮力と安定性向上のためにバルジが追加されて艦幅が増した。また舷側装甲が水面下にならないようにした。 外観上の変化では塔型艦橋が大型化した。
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船体・艤装
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/22 15:36 UTC 版)
船体は第1号型に比べて長さを短くし吃水を深くした。煙突を低くし、マストも単檣としている(第1号型は3脚檣)。復原性能は計画公試状態で107度となっている。 舵は第1号型が傾斜2枚舵だった所、第3号は1枚の平衡舵(バランスド・ラダー)に改められた。
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船体・艤装
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/28 08:22 UTC 版)
高速のため凌波性が必要であるが、復原性能を考えて乾舷は高く出来ず、艦首に大きなシアを付した。一方の艦尾は船殻重量削減のために乾舷を減じた。艦尾形状の特徴として、艦尾端部にナックルを付した改良型のデストロイヤー・スタンの採用で、これはソーニクロフト社の設計から得たものとなる。③計画で建造された陽炎型駆逐艦から同様の艦尾形状が採用された。 艦橋は波浪を被ること考えて全閉鎖式とした。舵取装置は電動式(2馬力)を装備し、艦橋から簡易電動操舵を行った。スペースの関係上(40 mm機銃の操作に邪魔にならないよう)揚錨機械も電動式(7.5馬力)となり、小型艇としては高価な装備となった。 主錨は普通型0.2トンを2丁、副錨無し、錨鎖は⌀15×7節(175 m)を2連装備した。ホーサーとしての鋼索は横付け用に⌀20×75 mを2巻装備した。麻索は、繋留重要作業用に⌀28×150 mを1巻、専索及雑用に⌀22×100 mを1巻装備した。
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