自民党政権批判
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 15:14 UTC 版)
前述の小泉政権時代の小泉純一郎並びに竹中平蔵に対して反政権批判を貫き通している。特に小泉政権時代は発言内容が過激であったため、森永の発信を公安調査庁が定点観測しており、後刻、本人が公安調査庁に呼び出され、発言内容のスクラップファイルを見せられた経験を2016年元日に放送された、『しくじり先生 俺みたいになるな!! 2016しくじり初め元日SP』(テレビ朝日)にて明かしている。 また、第2次安倍内閣以後、森永は変わらずに反自民党政権の発信をしていたが、『森永卓郎はビビッてニュース番組やワイドショーに出演しない』と称されたり、2015年時点の普天間基地移設問題のVTRコメントにて「海兵隊は占領にいく部隊だから海兵隊が日本を守ることはありえない。日本がアメリカに逆らった時に、日本を占領するために常駐していると思っている」と発言した事に対し制作側からお蔵入りになった経験がある。最初はリベラル派を自称するコメンテーターがワイドショー、討論番組のオファーが減り干されており、その原因が安倍政権のプレッシャーと主張していた。 しかし、本人は毎日新聞で主張した事と違う考えを示し、放送局の制作スタッフの側が主張の根拠をシッカリ説明出来ない専門家を起用する事に対して敬遠している事や、後に「国民からのニーズが無くなって来た」事が原因であると説明していた。
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