義経の郎党
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/28 22:08 UTC 版)
常陸坊海尊(ひたちぼう かいそん) 法師陰陽師。白狐を義経にすり替え、義経を伝説の英雄として祀り上げようとする。料理上手。 佐藤忠信(さとう ただのぶ) 義経になった源九郎狐(白狐)の正体を知る一人。兄継信は既に壇ノ浦で死亡している。糸目。 武蔵坊弁慶(むさしぼう べんけい) 怪力無双の荒法師。手入れされずに伸びた髭と眉毛が特徴。 伊勢三郎義盛(いせ さぶろう よしもり) 鏡の宿を襲った山賊の一人。源九郎狐の正体を疑い、剣の稽古を申し出る。 鷲尾三郎義久(わしお さぶろう よしひさ) そばかす顔の猟師の子。一ノ谷の戦いでの功績により義経の名の一部を預かり、元服する。 亀井六郎重清(かめい ろくろう しげきよ) 鼻に傷のある中年。摂津の山中で胸に矢傷を負い、意識薄れて向う桜の山で義経に出会う。味オンチ。 片岡八郎為春(かたおか はちろう ためはる) 白髪白髭を貯えた初老。 熊野喜三太(くまの きさんた) 半首(はっぷり)をした青年。
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