美翔家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 15:53 UTC 版)
「ふたりはプリキュア Splash Star」の記事における「美翔家」の解説
美翔 弘一郎(みしょう こういちろう) 声 - 入江崇史 舞の父親で有名な天文学者。本人は一人で天体観測をすることを好むが、一般向けの講演会では分かりやすい言葉で天文学の魅力を説く。 家の天文台には自作した巨大な天体望遠鏡があり、それを研究にも利用している。 出張を兼ねた日帰り旅行では野外料理をこなしたり、同行したみのりの面倒を進んで見る一面も持ち、咲からは「スーパーヒーロー」と評しているが、舞の話によるとたまに別々の靴下を平気で履いて行くこともある模様。 5年前の転居以前からPANPAKAパンのパンやケーキのファン。 美翔 可南子(みしょう かなこ) 声 - 日下由美 舞の母親で考古学者。物事にのめり込むタイプ。 子供の頃に大空の樹の近くで小さな土偶を見つけたことがきっかけで、考古学に興味を抱く。古墳の発掘データを研究するために徹夜することが多く、夕食の用意を忘れたり、お茶の用意や片付けをしようとしてしきりに食器を割っている。 「形あるものはいつか壊れる」という考えを持つ。 5年前の転居以前にもPANPAKAパンに通っていた模様で、沙織とは面識があった。 美翔 和也(みしょう かずや) 声 - 野島健児 舞の兄で、清海高校2年生。舞にとって頼りがいのある人物で、咲の憧れの人でもある。 地球を外から眺めたいという願望から宇宙飛行士を目指して日夜勉強しており、咲が難しい顔をするような書物をたくさん所持している。また、それら書物の内容を暗記したり、咲の宿題を分かりやすく手伝うなど頭がいい。 咲と健太が自分が貸した書物を汚したことを謝罪した際は、赦免する寛大さも持ち合わせている。 周囲から憧れられたり頼られたりする存在だが、それゆえに文化祭の実行委員会になった時は意見をまとめられずに悩みを抱えたこともある。 宇宙飛行士を目指すために牛乳をよく飲んでいる。天文学に興味を持っており、咲の誕生日には「隕石のかけら」をプレゼントしている。 普段は部活で忙しいため、咲とはたまにしか会っている場面がないが、会える時間を大切にしている描写がある。
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