美山町 (八王子市)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 美山町 (八王子市)の意味・解説 

美山町 (八王子市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/02 04:03 UTC 版)

日本 > 東京都 > 八王子市 > 美山町
美山町
美山町
美山町の位置
北緯35度41分21.63秒 東経139度15分1.21秒 / 北緯35.6893417度 東経139.2503361度 / 35.6893417; 139.2503361
日本
都道府県 東京都
市町村 八王子市
地域 西部地域
面積
[1]
 • 合計 7.291 km2
人口
(2017年(平成29年)12月31日現在)[2]
 • 合計 2,785人
 • 密度 380人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
192-0152[3]
市外局番 042[4]
ナンバープレート 八王子
※座標は美山小学校東交差点付近

美山町(みやまちょう)は東京都八王子市の地名。丁番を持たない単独町名であり、住居表示未実施区域[1]郵便番号は192-0152(恩方郵便局管区)[3]

地理

八王子市北西部、旧川口村の一区域。地内西側のあきる野市と接する地域は山間部である。美山町の主要な集落は山入川沿いに点在しており、山入川は西寺方町地内で北浅川に合流する。北は上川町、東は西寺方町、南は下恩方町小津町、西はあきる野市戸倉と接している。

歴史

江戸時代は山入村(やまいりむら)といった。山入の名前は現在も川の名前に残る。

沿革

世帯数と人口

2017年(平成29年)12月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

町丁 世帯数 人口
美山町 1,663世帯 2,785人

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]

番地 小学校 中学校
全域 八王子市立美山小学校 八王子市立川口中学校

交通

鉄道

地内に鉄道は通過していない。最寄り駅は後述の路線バスが接続するJR中央本線京王高尾線高尾駅となる。

道路

路線バス

西東京バス恩方営業所が担当する路線バスが町内北端の美山町バス停まで乗り入れている。

以前は京王八王子駅JR八王子駅北口から直通する「陣13」系統が運行されていたが、2006年9月の市内西部地区の路線バス網再編により廃止となり、代替路線として高尾駅北口を発着する「美22」系統が美山町まで運行されている(20時台発まで)。なお、八王子駅方面へは途中の恩方ターミナルで接続する「陣02」「陣04」系統(恩方ターミナル・恩方車庫始発京王八王子駅行)に乗り継ぐ形となる。「美22」系統は町内の仲井から美山町までの区間は、4月1日~11月30日の休日を除き自由乗降方式が設定されている。また、高尾駅発の21時台以降は「元八15」系統(ホーメストタウン経由)となり、町内途中の馬込松木までで運行が打ち切られる(平日は23時台の深夜バスも運行されている)。

施設

  • 八王子市立美山小学校
  • 平川病院
  • 美山保育園
  • 多摩藤倉学園

関連項目

脚注

  1. ^ a b 八王子市の町名と面積一覧(住居表示実施状況)”. 八王子市 (2016年6月29日). 2018年1月15日閲覧。
  2. ^ a b 住民基本台帳 町丁別世帯数及び人口”. 八王子市 (2018年1月15日). 2018年1月15日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年1月15日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月15日閲覧。
  5. ^ 通学区域一覧・通学区域図(町名別)”. 八王子市 (2016年6月29日). 2018年1月15日閲覧。

参考文献




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「美山町 (八王子市)」の関連用語

美山町 (八王子市)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



美山町 (八王子市)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの美山町 (八王子市) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS