緑ナンバー車(元白ナンバー車)(Aルート)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 21:55 UTC 版)
「ディズニーリゾートクルーザー」の記事における「緑ナンバー車(元白ナンバー車)(Aルート)」の解説
元アンバサダーホテル所有車は京成トランジットバス千鳥営業所の所属で、ホテルとディズニーランド、ディズニーシーを結んでいる。なお、ディズニーシーとディズニーランドの二点間輸送が目的ではないので直通運行はせず、必ずアンバサダーホテルで乗り換えとなる。白ナンバー時代当初は大新東へ運行管理委託をしていたが、2016年4月より京成トランジットバスへの委託に変更され、さらに2016年夏頃から年末にかけて全車が緑ナンバー化された。
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緑ナンバー車(Bルート)
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「ディズニーリゾートクルーザー」の記事における「緑ナンバー車(Bルート)」の解説
ディズニーリゾートラインのベイサイドステーションと各オフィシャルホテルを結んでいる。 緑ナンバー車の内訳導入当初からの緑ナンバー車(Bルート)導入当初から緑ナンバー(営業用車両に付けられる緑地白字のナンバープレート)の車両は、京成トランジットバス千鳥営業所の所属で、前中4枚折戸のワンステップ車とノンステップ車である(胴体のミッキーの部分に中ドアがある)。車内設備は、乗車距離が短いこともあり、FRP製のクッションのない座席が長手方向(ロングシート状の三方向き)についており、吊革もある。 元アンバサダーホテル所有車(Aルート)元ディズニーアンバサダーホテル所有車は、中型の前扉車1台「12-05」、中型の前中扉車が2台「・609」「11-18」、大型の前中扉車2台「19-28」「・707」である。ホテル開業時から稼働していた通常車両2台は売却された。また、旧型車の中型リゾートクルーザー「・・74」「・・89」は「12-05」「・609」に代替されて廃車となった。前扉車はオフィシャルホテル所有車と同仕様であるが、中型前中扉車のうち1台「・609」はドナルドダックの誕生日である6月9日にあやかり、希望ナンバーで「・609」となっているほか、緑ナンバーの前中扉車とは内装が異なり座席はクッションのあるモケット張りで、最後部の座席はラウンジタイプになっている。特殊な座席配置はアンバサダーホテルで行われる結婚式のオプションプログラムに使用されるためである。もう1台の中型前中扉車はミッキーマウスの誕生日である11月18日にあやかり、希望ナンバーで「11-18」となっているほか、ATのツーステップ車となり、屋根上中央にエアコンのユニットが設置された他、座席配置、座席形状、表皮素材などに数多くの変更点がある。なお、この車両は中扉には車いす用電動リフトも設置されており、中扉正面の3席は車いす固定スペースとして跳ね上げ式になっている。大型の前中扉車2台はノンステップ中型バスをストレッチ改造したもので、2台配置されている。ミッキースクリーンデビュー年である1928年にあやかった「19-28」と、アンバサダーホテルの開業日である7月7日にあやかった「・707」である。また「12-05」はウォルト・ディズニーの誕生日である12月5日にあやかっている。2016年4月より委託先が京成トランジットバスに変更され、さらに全車両が同社所有となり緑ナンバーになった。番号自体は希望ナンバーを取得することで維持されている。また、京成トランジットバス運行になったことで、多客時や車両検査時の代走には同社所有のBルート用緑ナンバー車や送迎貸切用の一般車両が代走する場合がある。
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