紫雲出山遺跡とは？ わかりやすく解説

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紫雲出山遺跡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/07/11 14:14 UTC 版)

紫雲出山遺跡（しうでやまいせき[1]/しうんでやまいせき[2]/しゅうでやまいせき[3]）は、香川県三豊市詫間町に所在する弥生時代中期後半の高地性集落の遺跡である。2019年（令和元年）10月16日に国の史跡に指定されている[3][4]。


脚注

注釈

  1. ^ 摂津・河内・和泉・山城・大和
  2. ^ 奈良県橿原市新沢一、大阪府枚岡市四条町山畑、大阪府富田林市喜志、大阪府高槻市天神山、京都府綴喜郡八幡町美濃山井元金右衛門垣内、和歌山市南黒田
  3. ^ 三角形の石鏃の底辺の形状がくぼむものを凹基。
  4. ^ 三角形の石鏃の底辺の形状が直線をなすものを平基。

出典

  1. ^ 三豊市教育委員会事務局生涯学習課 2011, p. 36.
  2. ^ 教育委員会事務局生涯学習課. “三豊市の文化財一覧”. 三豊市. 2022年11月13日閲覧。
  3. ^ a b 文化庁. “紫雲出山遺跡”. 文化遺産オンライン. 2022年11月13日閲覧。
  4. ^ 令和元年（2019年）10月16日文部科学省告示第77号
  5. ^ 小林行雄・佐原真『紫雲出』香川県詫間町文化財保護委員会
  6. ^ 丹羽佑一「讃岐の夜明け」木原溥幸・丹羽佑一・田中健二・和田仁『香川県の歴史』山川出版社 1997年 33ページ
  7. ^ "高台集落 船舶監視か"（読売新聞、2016年9月3日記事）。

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