精興北進とは? わかりやすく解説

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精興北進【セイコウホクシン】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第10288号
登録年月日 2002年 6月 20日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 精興北進
 よみ:セイコウホクシン
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「精興の空」に白色混合花粉交配して育成されたものであり、花は黄白色のかなり大輪で、切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈は中である。太さはやや太、色は緑、強さは強、中空程度は小、摘心後の分枝性は中、側らいの発生程度は少、節間長は短である。葉身長はやや短、幅、縦横比葉柄長さ一次欠刻表面の色及び裏面の色は中、毛じの多少はやや多、光沢度厚さ及び硬さは中、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は深裂せず、大きさは小、分布状態は主として片側付着である。花の大きさはかなり大、厚みはやや高、舌状花重ねは5列以上で心しない舌状花数は多である。管状花数は少、分布集中長さ極小である。花弁の形は管弁Ⅰ、先端の形は尖る、花弁長さは大、幅はやや狭、外花弁の表面の色は黄白JHS カラーチャート3101)、裏面の色は黄白(同2902)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度上向き、花の中心部の色は外弁異なり黄緑色、花たくの形は平らなドーム状、大きさはやや小、総ほうの大きさ及び花首太さは中、長さはやや短、生態分類型は秋ギク開花早晩性は中である。「寒精雪」及び「精興の城」と比較して花弁の形が管弁Ⅰであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成7年出願者のほ場広島県芦品郡新市町)において、「精興の空」に白色混合花粉交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し10年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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