精興の城とは? わかりやすく解説

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精興の城【セイコウノシロ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第5325号
登録年月日 1997年 1月 30日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 精興の城
 よみ:セイコウノシロ
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「精興黄金」に白色八重混合花粉交配して選抜育成されたものであり,花は黄白色のやや大輪で,一輪仕立て切花向き品種である。 型は直立性性は高性,開花時の草丈は中である。太さ6.0~7.9mm,色は緑,強さは強,縦じわは中,稲妻屈曲は無,節間長は10~19mmである。葉身長及び幅は50~74mm,基部の形は凹形先端部分の形は尖,一次欠刻は0.30~ 0.69,二次欠刻程度はやや低,裂片縁部の重なりはやや重なる,表面の色は濃緑裏面の色は緑,光沢度及び厚さは中,たく有無部分的にある,分布状態は混在,形は深裂しない,大きさは小である。つぼみの形は平,花の大きさは110~149mm,舌状花重ねは5列以上でしない,舌状花数は200399である。管状花数は10~49分布集中全長は10.0mm以上である。花弁の形は舟底弁,先端の形は丸い,外花弁及び内花弁の反り方は内曲,花弁長さ50~69mm,幅は 10.0~14.9mm,外花弁の表面及び裏面の色は黄白JHS カラーチャート3101),外花弁の角度上向き,花の中心部の色は外弁異なり黄緑色である。花たくの形は平らなドーム状,大きさは 15.0~17.4mm,総ほうの大きさ40~49mm,総ほう部から花頂部までの高さは50~59mm,花首長さは20~29mm,季咲き開花期は秋で,育成地(広島県芦品郡新市町)における自然開花期10月下旬である。 「寒精雪」と比較して,花の中心部の色が外弁異なり黄緑色であること,花たくの大きさ大きいこと,総ほう部から花頂部までの高さが高いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,出願者のほ場広島県芦品郡新市町)において,平成元年に「精興黄金」に10月下旬咲き白色八重混合花粉交配して得られ実生から選抜育成されたものであり,以後増殖行いながら特性調査継続し4年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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