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精興光玉【セイコウコウギョク】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第6700号
登録年月日 1998年 8月 12日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 精興光玉
 よみ:セイコウコウギョク
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,出願所有育成系統黄色混合花粉交配して育成されたものであり,花は明黄色のやや大輪で,一輪仕立て切花向き品種である。 型は直立性性は高性,開花時の草丈は中である。太さ6.0~7.9,色は淡褐,強さ及び縦じわは中,稲妻屈曲は無,節間長は20~29である。葉身長及び幅は5074基部の形は平,先端部分の形は尖,一次欠刻は0.30~0.69,二次欠刻程度は中,欠刻底部の形は中間裂片縁部の重なり平行する表面の色は濃緑裏面の色は緑,光沢度は高,厚さは中,たく有無全体的にある,分布状態は主に両側,形は深裂しない,大きさは中である。つぼみの形は平,花の大きさは110~149舌状花重ねは5列以上でしない,舌状花数は200399である。管状花数は10~49分布集中全長6.0~6.9である。花弁の形は舟底弁及び管弁1,先端の形は丸い,外花弁及び内花弁の反り方は内曲,花弁長さ5069,幅は10.0~14.9外花弁の表面及び裏面の色は明黄(JHS カラーチャート2506),外花弁の角度は平,花の中心部の色は外弁同色である。花たくの形は平らなドーム状,総ほうの大きさは20~29,総ほう部から花頂部までの高さは30~39花首長さ4059,季咲き開花期は秋で,育成地(広島県芦品郡新市町)における自然開花期10月下旬である。  「精興の秋」と比較しての色が淡褐であること,たく深裂しないこと,管状花数が少ないこと,花弁先端が丸いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成3年出願者のほ場広島県芦品郡新市町)において,出願所有育成系統黄色混合花粉交配して得られ実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し6年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである




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