精興の歌とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > 精興の歌の意味・解説 

精興の歌【セイコウノウタ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第10289号
登録年月日 2002年 6月 20日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 精興の歌
 よみ:セイコウノウタ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「紅精興」に紅色混合花粉交配して育成されたものであり、花は紫ピンク色のかなり大輪で、切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈高である。太さは太、色は緑、強さは強、中空程度は小、摘心後の分枝性は中、側らいの発生程度は少、節間長は短である。葉身長は長、幅はやや広、縦横比はやや大、葉柄長さはやや短、一次欠刻は深、表面の色及び裏面の色は中、毛じの多少はやや少、光沢度は中、厚さは厚、硬さは中、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は2深裂大きさは中、分布状態は主として両側付着するである。花の大きさはかなり大、厚みはやや高、舌状花重ねは5列以上で心しない舌状花数は多である。管状花数はかなり少、分布集中長さは小である。花弁の形は平弁及び舟底弁、先端の形は尖る、花弁長さは大、幅はやや広、外花弁の表面の色は紫ピンクJHS カラーチャート8903)、裏面の色は鮮紫ピンク(同8904)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度は平、花の中心部の色は外弁同色、花たくの形は平らなドーム状、大きさはやや小、総ほうの大きさ及び花首太さは中、長さはやや短、生態分類型は秋ギク開花早晩性は中である。「精興の夢」と比較して外花の裏面の色が鮮紫ピンクであること等で、「精興天狗」と比較して花弁の形が平弁及び舟底弁であること、外花弁の表面の色が紫ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成7年出願者のほ場広島県芦品郡新市町)において、「紅精興」に紅色混合花粉交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し10年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「精興の歌」の関連用語

精興の歌のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



精興の歌のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2025 GRAS Group, Inc.RSS