笹乃館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/09 04:24 UTC 版)
雨宮照代〈16〉 演 - 黒川智花 幼少期裕福な家庭に生まれる。 10代お嬢様学校の中等部に入学。エスカレーターで高等部へ進学。 現在両親が多額の借金を抱え夜逃げ。佐々良で暮らす親戚の久代のもとへ転がり込む。 高校を退学し、ラーメン店で働く。 久代の死後、母・慶子と東京で再び一緒に暮らすため、笹乃館を去る。 水野サヤ〈35〉 演 - 木村多江 幼少期母親を亡くす。 20代成人後、父親を亡くす。その後、俊彦と出会い結婚。祐介も誕生し、幸せな家庭生活を送っていた。しかしそんな矢先に、夫が死去する。 現在祐介と共に、新婚旅行でかつて訪れた佐々良へ。夫の遺した保険金で何とか食いつなぎながら、久代の営む笹乃館で生活する。久代の死後、新しいオーナーとして笹乃館を営む。 水野祐介〈4〉 演 - 関根航 幼少期俊彦とサヤの息子として生まれる。 現在サヤと共に、佐々良の笹乃館で暮らす。俊彦が死んだことがまだ理解できていない。 松本陽太〈31〉 演 - 金子昇 幼少期4人兄弟の長男として生まれる。 10代中学卒業後、末広の営むリサイクルショップ「末広屋」に就職。笹乃館で暮らし始める。 現在実家への仕送りをしながら、笹乃館で生活中。 五木隆宏〈29〉 演 - 道躰雄一郎 幼少期〜40代詳細不明。 平成18年現在笹乃館で暮らす。謎の多い男。 鈴木久代〈72〉 演 - 草笛光子 幼少期佐々良に生まれる。 10代佐々良の女学校に通う。 20〜50代小学校に教諭として勤務し、教頭まで勤め上げる。 現在下宿・笹乃館を経営。自分にも他人にも厳しい。言葉がきついため周囲から煙たがられる。佐々良にいる教え子たちにとって、頭の上がらない存在である。照代から「鬼バア」と呼ばれる(佐々良の三婆)。 沢井やす子〈12〉 演 - 福田麻由子 30年前両親に放り出され、笹乃館に身を寄せる。 現在照代の寝ている部屋に住んでいた少女。照代の行く先々にいつも現れ正体が謎であったが照代の母(慶子)の幼少の頃の姿(生霊?)であった。久代の元教え子。
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