第5、第6の哨戒 1945年1月 - 9月とは? わかりやすく解説

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第5、第6の哨戒 1945年1月 - 9月

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 15:51 UTC 版)

タイルフィッシュ (潜水艦)」の記事における「第5、第6の哨戒 1945年1月 - 9月」の解説

1月31日、タイルフィッシュは5回目哨戒ピート (USS Peto, SS-265) 、スレッシャー (USS Thresher, SS-200) とウルフパック構成し南西諸島方面向かった2月13日サイパン島寄港した後、奄美大島近海哨戒開始した。この哨戒では艦船攻撃搭乗員救助2つ任務課せられていた。タイルフィッシュは2月28日朝に90トンほどのサンパン撃沈した後、翌3月1日には艦の右舷側に不時着水した空母ハンコック (USS Hancock, CV-19) 機の搭乗員救出した3月4日トロール船撃沈した後、翌3月5日にはトカラ列島近海那覇から鹿児島向かっていたナカ303船団発見10時42分に最初の攻撃杭州丸(大阪商船。2,812トン)に向けて魚雷発射したが、回避されてしまった。続く2度目攻撃第15号掃海艇向けて魚雷を4本発射。うち1本が艦尾命中し航行不能となった第15号掃海艇僚艦曳航された諏訪之瀬島入り江到着したが、結局座礁して放棄された。3月10日から19日にかけては名古屋大空襲はじめとするB-29への支援従事3月22日東京湾口の偵察終えた3月29日、タイルフィッシュは56日間行動終えてミッドウェー島帰投サンフランシスコ回航されてオーバーホール入った8月2日、タイルフィッシュは6回目哨戒東シナ海向かった8月15日太平洋戦争終結時、タイルフィッシュは琉球諸島沖で航空機部隊救助任務にあたっていた。タイルフィッシュは救助任務および哨戒戦争終結後継続9月7日、タイルフィッシュは33日間行動終えた

※この「第5、第6の哨戒 1945年1月 - 9月」の解説は、「タイルフィッシュ (潜水艦)」の解説の一部です。
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