第5、第6の哨戒 1944年7月 - 11月
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「ビルフィッシュ (潜水艦)」の記事における「第5、第6の哨戒 1944年7月 - 11月」の解説
7月9日、ビルフィッシュは5回目の哨戒で日本近海およびルソン海峡方面に向かった。この哨戒では8月7日に2,500トン級輸送船に対して攻撃し成功しなかったのが唯一の戦闘であった。9月13日、ビルフィッシュは65日間の行動を終えてマジュロに帰投した。 10月6日、ビルフィッシュは6回目の哨戒で南西諸島方面および東シナ海に向かった。11月4日に2,500トン級貨物船に対して攻撃を行った後、11月7日には、ビルフィッシュは東シナ海で輸送船団を発見し3度にわたって攻撃。3隻の4,000トン級貨物船に魚雷を命中させたと判断した。一週間後の11月13日には沖縄島近海でサンパンを砲撃により撃沈した。11月27日、ビルフィッシュは53日間の行動を終えて真珠湾に帰投。ビルフィッシュはサンフランシスコに回航され、ベスレヘム・スチールでオーバーホールに入った。艦長がL・C・ファーレイ・ジュニア(アナポリス年次不明)に代わった。ビルフィッシュは1945年3月19日に真珠湾に戻ってきた。
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