第2回・第3回・第4回ジャパン・アート・フェスティバルとは? わかりやすく解説

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第2回・第3回・第4回ジャパン・アート・フェスティバル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/11 02:28 UTC 版)

国際芸術見本市」の記事における「第2回・第3回・第4回ジャパン・アート・フェスティバル」の解説

当初ニューヨークのみの開催予定されていたアート・フェスティバルであったが、計画が進むに連れて米国内の他都市でも開催されることになった。それは日本側の希望でもあったが、この企画聞きつけた米国内多く美術館大学美術ギャラリー百貨店などからの開催申し出あったからでもある。こうして第1回ジャパン・アート・フェスティバル巡回展として、米国都市巡回することになったニューヨーク展の後、その規模内容すこしずつ変えながらも、同年8月ピッツバーグ11月シカゴ、翌1967年1月サンフランシスコ巡回した。 さらに第2回としては、1967年8月ホノルル10月ヒューストン、そして1968年には1月ニューオーリンズ、さらに第3回としてメキシコメキシコ・シティグアダラハラ、再び米国戻り11月にモーリーン、12月セントルイス1969年には第4回としてロサンゼルスフェニックスなどの全米主要都市をほぼ4年間で巡回することになった現地実演通じて茶道華道協力として、裏千家池坊古流会、嵯峨流小原流草月流などがそれぞれ家元をはじめ幹部派遣した。 なお、米国におけるジャパン・アート・フェスティバル開催主体あるいは共催相手は、その形態別分類する以下の通りであった国際芸術見本市協会単独主催 ニューヨーク展(ユニオンカーバイドビル・Union Carbide Bldg.)、ホノルル展(イリカイホテルThe Ilikai)、ヒューストン展(ヒューストン・ナチュラルガス・ビル・Houston Natural Gas Bldg.美術館との共催 シカゴ展(シカゴ美術館・The Art Institute of Chicago)、サンフランシスコ展(デ・ヤング美術館・M.H. De Young Museum)、フェニックス展(ロスオリーヴォス美術館Los Olivos Museum百貨店との共催 ピッツバーグ展(ギンベル百貨店・Gimbel Brothers)、ニューオーリンズ展(メゾン・ブランシュ百貨店Maison Blanche)、ロサンゼルス展(メイ百貨店・May Co.一般企業との共催 モーリーン展(ディアー・アンド・カンパニー・Deere & Co農機具メーカー.)、セントルイス展(ペット・インク・Pet Inc.食品メーカー

※この「第2回・第3回・第4回ジャパン・アート・フェスティバル」の解説は、「国際芸術見本市」の解説の一部です。
「第2回・第3回・第4回ジャパン・アート・フェスティバル」を含む「国際芸術見本市」の記事については、「国際芸術見本市」の概要を参照ください。

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