第四対局ステージ 博多
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/11 00:33 UTC 版)
「麻雀狂列伝 -西日本編-」の記事における「第四対局ステージ 博多」の解説
産まれ故郷の博多へ帰ってきた主人公。育ての親である(長浜)ラーメン屋のおばちゃんから、珍老頭の情報を得る。 対戦相手その7. 珍老頭 おばちゃんに情報を得た主人公は西中洲の雀荘「九蓮宝燈」へでかける。珍老頭がすぐに相手をしてくれる事になり、その打ち手からなにかを得ようとする。珍老頭からは、今度の相手である「中洲の龍」とは命をかけた大勝負である事を知らされる。 珍老頭に勝利した主人公は、ラーメン屋に戻り明日の勝負への緊張を酒で紛らわせようとする。かなり酔った主人公は大濠公園へ行き、幼い頃の知り合いに会う。 勝負当日、博多ではなく別荘のある大分県別府市へ移動する。 対戦相手その8. 中州の龍 最強のボスキャラクター、中州の龍。四暗刻、地和など役満をあがる事が多いが、その役に対してもさらに混一色や清一色とドラなど現実にはありえないあがり方をする。数ある麻雀ゲームでも最高位に君臨するのは、対局開始時に相手30000点で主人公2000点という悪条件もさることながら、ゲームオーバーになるとコンティニューができないという仕様による(家庭用でも敗北するとバッドエンディングとなりゲームオーバーだが、主人公も30000点を持っているほか、対局開始の寸前にメモリーカードへのセーブ、またはパスワードを控えることができるため、幾分攻略しやすい)。 長年探しつづけた兄、中州の龍を倒したあと主人公は生きる目標を無くす。そこへ行方不明だった麗子が船から降りてくる。麗子は響子が主人公を代打ちへ引き込むワナにかけたことを教え、あなたのことが忘れられないため、一緒に暮らそうと提案する。その愛に打たれた主人公は麻雀から足を洗い、二人で幸せに暮らす事を決意する。 二人が大阪へ向かうフェリーから、別府湾の夕焼けをバックにスタッフロールが流れる。
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