第一美保海軍航空隊とは? わかりやすく解説

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第一美保海軍航空隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 08:48 UTC 版)

美保海軍航空隊」の記事における「第一美保海軍航空隊」の解説

甲飛第13期は空前30000規模募集図った。これを収容するため、海軍は3個教育航空隊増設する美保空・松山海軍航空隊三重海軍航空隊奈良分遣隊である。比較整備され美保飛行場活かすべく、若干機上練習機投入し航空訓練充当した昭和18年1943年10月1日 開隊 美保原隊とする第三八一海軍航空隊が開隊。 10月5日 甲飛第13入隊19年7月25日卒業昭和19年1944年4月6日 甲飛第14期入隊10月31日卒業延期9月8日 小松海軍航空隊開隊にともない14期一部転出9月20日 甲飛第15期前期入隊 10月20日 甲飛第15期生後入隊 12月2日 15期前期一部小松空へ転出昭和20年1945年3月1日 第十連合航空隊解隊二十三連航空隊転籍3月3日 14期15期転出美保飛行場拡張新川基地建設など) 4月5日 甲飛第16期入隊 5月29日 14期第一次特攻隊員蛟龍訓練のため柳井潜水学校転出6月13日 14期第二次特攻要員秋水訓練のため三重海軍航空隊転出6月14日 16期退隊。 6月20日 14期第三次特攻要員佐伯防備隊転出6月23日 14期残留隊員特攻予備員として倉敷海軍航空隊転出6月30日 美保海軍航空隊解隊 予科練教育凍結期に14期15期は他の部隊派遣され解隊前に美保空から生徒はすべて転出した。空になった美保飛行場は、乙飛行隊山陰海軍航空隊作戦基地として充てられたが、本土決戦迎えことなく終戦となった

※この「第一美保海軍航空隊」の解説は、「美保海軍航空隊」の解説の一部です。
「第一美保海軍航空隊」を含む「美保海軍航空隊」の記事については、「美保海軍航空隊」の概要を参照ください。

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