第一線から現役引退
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2013年2月24日の東京マラソン2013を機に第一線を退き、同年3月末をもって第一生命陸上部を退部する考えを明らかにした。その東京マラソン本番は、優勝のアベル・ケベデ(エチオピア)から約3分遅れたが、日本女子では首位の5位でフィニッシュ。レース後の尾崎は「少し寂しい気持ちもあるけど、やっと休めるという気持ちが大きい」と安堵の笑みを浮かべていた。 現役引退後の2016年現在は第一生命・女子陸上部のアドバイザーとして、全国各地のマラソン大会ゲストランナーや、ランニング教室参加等で活動中。 2016年3月17日は、第一生命所属の後輩選手・田中智美が、同年8月開催のリオデジャネイロオリンピック女子マラソン・日本代表へ正式に選出される(第一生命所属女子選手としては五輪2大会連続で女子マラソン代表入りに)。その当日、都内で山下監督と田中の記者会見時に尾崎がサプライズで登場し、田中・山下と共に五輪選出の祝福と熱い抱擁を交わし大喜びしていた。
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