第一編成(旧120形)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/09 19:45 UTC 版)
「福井鉄道120形電車」の記事における「第一編成(旧120形)」の解説
第一編成モハ121-1+モハ122-1は、1950年に日本車輌製造で製造された福井鉄道の自社発注車である。元々は前後ともに運転台を設けた両運転台車両(モハ121・モハ122)として各々単独で運用されていたが、後に一方の運転台を撤去して2両1編成にまとめられた。後述の第二編成と異なり、貫通扉がない、運転席が路面電車のように運転室の中央に配置されている、といった特徴があった。主に福武線において運用されていたが、鯖浦線や南越線での運用実績もあった。
※この「第一編成(旧120形)」の解説は、「福井鉄道120形電車」の解説の一部です。
「第一編成(旧120形)」を含む「福井鉄道120形電車」の記事については、「福井鉄道120形電車」の概要を参照ください。
- 第一編成のページへのリンク