7800系
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「シマノ・デュラエース」の記事における「7800系」の解説
リアが10段変速となり、ホローテック2クランクなどさらにライトウェイト思想が強化された。一部の部品では7300系に見られるようなエアロデザインが採用されている。2006年にマイナーチェンジ、チェーンなど一部部品が新型となり、7801とされた。 国内販売は殆どなかったが、クランクFC-7800のアドバンスドモデルとして、限定仕様のFC-7800-Cが発売された。これは、FC-7800の表面をカーボンで形成したもので、7900系パーツの前身ともいえる。同じくカーボンパーツ(モデル表記-C)として、完組ホイールも発売された。 7700系と同じく、7800系にもオリジナルオプションパーツとしてFC-7800用チェーンリング固定ボルトのカラータイプが発売された。 DURA-ACEシリーズ内で唯一フロントトリプル対応している。
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7800系
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「秩父鉄道7500系電車」の記事における「7800系」の解説
7500系と同じく1000系電車の置き換えのため、東京急行電鉄で使用していた東急8090系を種車に改造した車両である。2013年(平成25年)3月16日のダイヤ改正より営業運転を開始した。 7500系は3両編成だが、7800系はデハ7800・クハ7900の2両固定編成(Mc-Tc)となっている。 東急大井町線で使用されていた東急8090系5両編成のうち中間電動車2両(2・3号車)を改造したもので、2両とも先頭車化の上、羽生方の車両は電装を解除している。なお改造にあたっては7500系と同等の内容も実施している。 改造された先頭車両の形状は中間車の骨組みを活かして強度を持たせたことから、8090系の先頭車を流用した7500系とは大きく異なっている。 第一編成となる7801編成は東急テクノシステムで改造を受けて2012年(平成24年)12月に出場した。その後2013年度にも6両が改造を受け、計4編成8両が、他の3両編成のものと共通運用されている。 7801編成は、7500系7507編成と改造元の編成が同じである点が特筆される。
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