立木家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 16:08 UTC 版)
「天地無用!シリーズの登場人物」の記事における「立木家」の解説
立木林檎〔たつき りんご〕 声 - 田辺留依 瀬戸配下の経理部〔通称、鬼姫のハイエナ部隊〕主任。海賊摘発のために計上していた莫大な費用が西南の活躍により丸ごと浮いた上に捕縛した海賊の莫大な懸賞金や報奨金が手に入ったため、(瀬戸に煽られて)恩義に報いようと身も心も捧げる覚悟を決め、そこを瀬戸やアイリに付け込まれて日々こき使われている。が、逆に経理関係になると瀬戸ですら頭が上がらなくなるため、「経理の鬼姫」とも呼ばれている。 守蛇怪が行方不明となった際は瀬戸の命で捜索部隊の陣頭指揮を取り、発見と救助に貢献した。その後、損傷した守蛇怪を樹雷へ護送し、念願であった西南との対面を果たすが、樹雷到着後、瀬戸の策略で水穂ともども西南に対する「試しの儀」の人質役にされてしまった。 第四世代艦「穂野火(ほのか)」のマスター。通常の第四世代艦は意思がほとんどないが、穂野火は鷲羽による改造を受けて明確な意思が芽生えており、第三世代艦にも匹敵する能力を得ている。立木苺〔たつき いちご〕 『GXP』第11巻に登場した林檎の妹。 立木琥雪〔たつき こゆき〕 西南が初給与でお世話になった人達へのプレゼントを購入するために訪れたアクセサリー屋の秘書。 樹雷の皇族に献上されたこともある非常に貴重な皇玉〔おうぎょく〕と呼ばれる、樹雷でのみ見つかっている琥珀の一種を多数私的にコレクションしており、基礎パーツの加工費とケース代のみで西南に譲った。 ナナミ・タツキ 西南の初給与が出た時にNBの使いで行ったランシェリーショップの店長。元・瀬戸の女官・お局出身。
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