福岡県道245号新北九州空港線とは? わかりやすく解説

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福岡県道245号新北九州空港線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/04 10:10 UTC 版)

一般県道
福岡県道245号 新北九州空港線
一般県道 新北九州空港線
総延長 8.0 km[1]
起点 福岡県北九州市小倉南区空港北町【北緯33度50分3.4秒 東経131度1分47.2秒 / 北緯33.834278度 東経131.029778度 / 33.834278; 131.029778 (県道245号起点)
終点 福岡県京都郡苅田町大字苅田【北緯33度47分50.3秒 東経130度58分8.4秒 / 北緯33.797306度 東経130.969000度 / 33.797306; 130.969000 (県道245号終点)
接続する
主な道路
記法
福岡県道25号門司行橋線
国道10号
E10 東九州自動車道
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

福岡県道245号新北九州空港線(ふくおかけんどう245ごう しんきたきゅうしゅうくうこうせん)は、福岡県北九州市小倉南区から京都郡苅田町に至る一般県道である。

概要

北九州市小倉南区空港北町から京都郡苅田町大字苅田に至る。起点側数十mの区間が政令指定都市である北九州市内にあるが、管理は全線を福岡県が行う。全線が地域高規格道路である新北九州空港道路として整備されている。事業路線名は新北九州空港連絡道路

2006年平成18年)3月16日の北九州空港開港に合わせて3月5日より暫定供用された[2]北九州空港へアクセスする唯一の道路で、連絡橋部は一般道路扱いで歩道もあり、徒歩で海を渡ることも可能である。

なお、北九州空港開港時までに供用された地域高規格道路部分(高架部)は苅田北九州空港IC接続部0.5 kmと海上区間・空港島区間の3.0 kmのみであり、残る4.2 kmは苅田工区の1.1 km(うち苅田若久高架橋 482 m)が2021年令和3年)5月30日に供用を開始した[3][4]

地域高規格道路であるが一般道路扱いであり、2014年(平成26年)現在、橋梁部主要部の制限速度は60 km/hで車道を通行する原付・自転車もあるので要注意。

連絡橋の状態は福岡県京築県土整備事務所行橋支所から遠隔監視が行われている。

路線データ

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

路線状況

道路施設

橋梁

名称 諸元 備考
橋長 2,100 m
陸上側箱桁橋 780 m
主橋梁部 400 m
空港側箱桁橋 920 m
主橋梁部構造 アーチ橋
幅員 計22.0 m 車道部4車線、歩道部片側
完成供用日 2006年平成18年)3月5日[2]

地理

北九州空港と臨港道路を結ぶ連絡橋

通過する自治体

交差する道路

交差する道路 交差する場所
福岡県道25号門司行橋線 大字苅田 空港IC入口交差点
国道10号 大字苅田 松山入口交差点
E10 東九州自動車道 大字苅田 1 苅田北九州空港IC / 終点

交差する鉄道

沿線

脚注

関連項目

外部リンク





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