祝めちゃイケ13周年 処分していいとも!?
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 14:05 UTC 版)
「めちゃ×2イケてるッ!の企画」の記事における「祝めちゃイケ13周年 処分していいとも!?」の解説
2009年11月14日放送の総集編企画。タイトルは『笑っていいとも!』をパロディしており、タモリ役としてコージー冨田を迎えた。10月放送の特番『記録よりも記憶に残るフジテレビの笑う50年 〜めちゃ×2オボえてるッ!〜』の舞台となった山九お台場流通センターを再び訪問し、中に保存されている懐かしいアイテムを振り返りつつ、ガラクタと認定された物は処分あるいは持ち帰りしようという企画。過去映像を流す際の演出は『オボエてるッ!』に準拠している。スター錦野が使用していた太陽のオブジェや、佐野アナの前妻の写真など勝手に処分できないものに関しては、コージー冨田が登場し、「テレフォンショブン」と銘打って関係者に電話を掛け、買取や回収を迫った(なお、ニューヨーク支局にいた佐野アナをお台場の本社と常時回線がつながっている支局のスタジオに連れてきた際を除いて、電話の際コージー冨田は顔を出さなかったため、電話を受けた相手に本物のタモリであると思い込ませることに成功していた)。 初期の企画『竹村健一王は誰だ!?』で竹村健一を唯一笑わせることに成功した加藤のチョウチンアンコウの着ぐるみが登場し、これをきっかけに復活し『プレッシャー星人』にチョウチンアンコウが出演するようになった。 番組最後には3000体の「2006年の夏のイベントで販売予定であったが販売を前に不祥事で白紙になり、不良在庫になってしまった油谷さん(山本が扮していたとぶくすりのコントキャラ)の人形」が発掘され、加藤が責任を持って私物のBMWに積んで自宅に保管する羽目に陥り、「曜日対抗いいとも選手権」と称して運転席以外のスペース全てに詰め込み、そのままの状態で加藤は帰宅した。なお、その際荷台から一体だけ落ち、メンバーの前に転がり出た様子を見てコージー冨田が「久々にメンバーが全員揃った」と発言した。 処分していいとも!?増刊号 翌週の2009年11月21日に放送された続編。短命に終わった企画『恐怖新聞』について近藤真広ディレクターに電話したり、エスパー伊東のネタの原画イラストを発見し酒に酔ったエスパーを電話で呼び出した。
※この「祝めちゃイケ13周年 処分していいとも!?」の解説は、「めちゃ×2イケてるッ!の企画」の解説の一部です。
「祝めちゃイケ13周年 処分していいとも!?」を含む「めちゃ×2イケてるッ!の企画」の記事については、「めちゃ×2イケてるッ!の企画」の概要を参照ください。
- 祝めちゃイケ13周年 処分していいとも!?のページへのリンク