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石井義太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/31 04:54 UTC 版)

石井 いしい 義太郎 よしたろう
石井義太郎(鞍馬艦長時代)
生誕 1866年9月5日慶応2年7月27日
死没 (1927-02-16) 1927年2月16日(60歳没)
所属組織  大日本帝国海軍
軍歴 1888年 - 1922年
最終階級 海軍少将
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石井 義太郎(いしい よしたろう / ぎたろう、1866年9月5日慶応2年7月27日) - 1927年昭和2年)2月16日)は、日本海軍軍人。最終階級は海軍少将

来歴

佐賀城水ヶ江にて、士族石井忠方の子として生まれた。生家は佐賀藩鍋島氏の藩祖以来の外戚家門で、祖父石井忠彬は、藩の重職にあった。

明治19年(1886年)12月、海軍兵学校12期)を卒業。兵学校時代の同期生には、同じ佐賀県出身の江頭安太郎らがいた。1888年(明治21年)1月、海軍少尉に任官。

明治25年(1892年)12月、海軍大尉に昇進し「筑波」航海長に就任。以後、「千代田」「扶桑」「吉野」「金剛」の各航海長を歴任。明治31年(1898年)2月、海軍少佐に昇進した。同年12月、「平遠」副長となり、その後、「宮古」副長、海兵監事兼「筑波」副長を経て、明治33年(1900年)9月、海軍中佐に進級し佐世保海兵団副長に就任。

明治34年(1901年)2月、「常磐」航海長に転じ、以後、「朝日」航海長、「出雲」副長を歴任。明治38年(1905年)1月、海軍大佐を拝命し横須賀鎮守府付兼横須賀海軍工廠艤装委員に着任。同年4月、「韓崎丸」艦長に就任。以後、海防艦沖島」、巡洋艦阿蘇」の各艦長を歴任し、練習艦隊の1艦として渡米した。

明治42年(1909年)10月、横須賀鎮守府付となり、1910年(明治43年)4月、横須賀工廠検査官に転じた。翌年1月には巡洋戦艦鞍馬」艦長兼横須賀工廠艤装委員に就任。在任中に遣英艦隊の1艦として渡英している[1]。明治44年(1911年)12月、海軍少将に進み海軍教育本部第1部長に着任。大正元年(1912年)12月に待命となり、大正2年(1913年)5月、予備役に編入され、大正11年(1922年)7月、後備役となった。

栄典

位階
勲章等
外国勲章佩用允許

親族

脚注

  1. ^ 部下に樺山可也大谷幸四郎佐藤三郎住山徳太郎阿武清井上成美原清戸塚道太郎らがいた。
  2. ^ 『官報』第2276号「叙任及辞令」1891年2月3日。
  3. ^ 『官報』第2875号「叙任及辞令」1893年2月1日。
  4. ^ 『官報』第3725号「叙任及辞令」1895年11月27日。
  5. ^ 『官報』第4436号「叙任及辞令」1898年4月18日。
  6. ^ 『官報』第5231号「叙任及辞令」1900年12月7日。
  7. ^ 『官報』第6494号「叙任及辞令 1905年2月25日。
  8. ^ 『官報』第8021号「叙任及辞令」1910年3月23日。
  9. ^ 『官報』第311号「叙任及辞令」1913年8月12日。
  10. ^ 『官報』第3727号「叙任及辞令」明治28年11月29日。
  11. ^ 『官報』第3838号・付録「辞令」1896年4月18日。
  12. ^ 『官報』第5072号「叙任及辞令」1900年6月1日。
  13. ^ 『官報』第5888号・付録「辞令」1903年2月21日。
  14. ^ 『官報』第6271号「叙任及辞令」1904年5月28日。
  15. ^ 『官報』7005号・付録「叙任及辞令」1906年11月2日。p20下段
  16. ^ 『官報』第7700号「叙任及辞令」1909年3月1日

参考文献

  • 外山操編『陸海軍将官人事総覧 海軍篇』芙蓉書房出版、1981年。
  • 福川秀樹『日本海軍将官辞典』芙蓉書房出版、2000年。
  • 海軍歴史保存会編『日本海軍史』第9巻、発売:第一法規出版、1995年。
  • 遣英艦隊記念帖編纂委員『遣英艦隊記念』



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