短編 / その他の人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/25 13:21 UTC 版)
「聖剣伝説 LEGEND OF MANA」の記事における「短編 / その他の人物」の解説
サボテン君 トトの家の留守番役である。トトがほとんど家を留守にしていたため帰ってきたころには枯れており、日記にはトトが帰ってこないことに対する心の虚しさがつづられていた(その後、水をあげたら復活した)。トトに溺愛されている。彼もトトを慕っており、バドとコロナに立ち位置が奪われると思い、追い出そうとコロナのほうきを捨ててしまった(ゲームでも元となったストーリーがあるが、こちらは単にゴミ出しのつもりだった)。その後はバドたちともうまくいっている様子。また、普通に家の中を歩いている場面もある。 ポキール 第2話より登場。序盤でトトの夢に介入するなど七賢人の中では積極的に行動していた。またマチルダが転生した際にはスカウトしたかったと語っている。ラストのトトの行動で「やっと出番が増える」と肯定的だった。 ガイア 第2話より登場。ゲームでの「賢人の知恵」「賢人を探せ」と同様にダナエ、バドに助言している。またトトがポストに乗って旅だった際にポストがガイアにぶつかってしまいトト・ザ・ブラック誕生の原因を作っている。 オールボン 第4話より登場。奈落の管理人だがかなり仕事をため込んでいる模様。ドラグーン編ではティアマットがマナストーンの回収を実行した際にポキールに「ズボラ」呼ばわりされてしまう。ラストのトトの行動で「ムチャクチャ」「奈落が悪人でパンクする」などやや否定的だった(只の愚痴という見方もある)。 トート 第27話より登場。トトのポスト激突のことを話した際に他のメンバーから「早く言ってほしい」と愚痴られていた、ガイアと将棋を指す(98連勝だが、ガイアによるとズルをしているとの事)など、後述のロシオッティと共に老人の面が強調されている。 ロシオッティ 第27話で登場。賢人のミーティングに参加しようとするも腰を痛めて結局参加せずたった1コマだけの出番となった。 セルヴァ 第4話より登場。トトの夢に介入したポキールに対して「ただ見守っていればいい」と傍観者の姿勢を崩さなかった。 ニキータ 第1話より登場。トトの強さを見込んで護衛を頼むという「ニキータ商い道中」とほぼ同じ流れだった。 ワッツ 第17話より登場。ガイアの導きで訪ねてきたトトの聖剣を打ち直そうとするもハンマーを便所に落としてしまい報酬付きでトトを向かわせた。結果トトは奈落へ落ちる羽目になった。 コンゴ アナグマたちと「アナグマ急便」という宅配サービスを営んでいる。 ゲームと違いオカマキャラとなっている。後に作者曰く「悪ふざけ」と反省していた。なお、飼い犬のプッツィは作者が特に描きたかったキャラだが本編には登場しなかった(新装版の巻末で他のキャラと共に描かれている)。
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