相生駅 - 播州赤穂駅間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 14:05 UTC 版)
「新快速#JR西日本」および「京阪神快速」も参照 山陽本線・東海道本線(JR神戸線・JR京都線・琵琶湖線)の姫路・神戸・大阪・京都・米原方面などと直通運転する新快速・普通(JR神戸線・JR京都線区間の西明石駅 - 高槻駅間は快速として運行)が運転されている。 日中時間帯は姫路駅 - 播州赤穂駅間を運行する普通が1時間に1本運行されている。この列車は相生駅で上郡・岡山方面発着の普通列車と連絡している。朝夕時間帯は、新快速等、姫路からJR神戸線に直通する列車も数本運行されている。新快速は赤穂線内を含む姫路 - 播州赤穂間は各駅に停車するが、種別表示は新快速のままである。新快速の赤穂線直通運転は2005年3月1日から2016年3月25日まで日中にも行われ、姫路駅 - 播州赤穂駅間の普通と交互に1時間に1本ずつ運行されていた。 以前は朝に備前片上発大阪・京都方面行きと夕方に大阪発備前片上行きの快速(大阪発は須磨・垂水・舞子は通過)が1日1本ずつ設定されていたが、2000年3月11日のダイヤ改正で廃止された。最大8両編成で運転されるが、時間帯によっては4両編成の列車もある。 毎年秋には、赤穂市内小学校連合の修学旅行列車が運転されている。以前は165系・167系12両編成が使用されたが、近年は117系12両編成が使用されている(2004年の修学旅行臨には221系の8両編成、また2007年の修学旅行臨には223系2000番台の8両編成が使用されていた)。なお、西相生・坂越ではホームが8両分の長さしかないため、後方4両がドア締切扱いとなっている。
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