白黒-1グランプリ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/26 10:22 UTC 版)
「白黒アンジャッシュ」の記事における「白黒-1グランプリ」の解説
「白黒-1グランプリ」は、本番組内で行われている「今一番面白い人力舎の若手芸人」を決める大会。出場資格はプロダクション人力舎に所属する結成10年目以下の芸人で、2016年にスタート。決勝戦は毎年12月に本番組にて放送される。 2016年 三福エンターテイメントが優勝。42組が参加。その他決勝進出者はモダンボーイズ、魂ず、トンツカタン。 2017年 69組が参加。1次予選は2017年10月15日に開催された「お客様投票ライブ」で、これにより魂ず、馬稼業、キズナ、おとぎばなし、卯月、ターリーターキー、トンツカタン、真空ジェシカ、小林ぼっち、Groovy Rubbishの10組が2次予選に進出。 2次予選では、チバテレビ公式ホームページを通じてYouTubeにアップされた10組のネタ動画の、10月25日〜11月8日の間の再生回数で競われた。この結果、動画の再生回数が多かったターリーターキー、トンツカタン、卯月、魂ずの上位4組が決勝進出、12月19日、12月26日各放送回の出演を決めた。 決勝の審査に当たったのは本番組アシスタントの東まりな、唐澤美玲。この結果、卯月が優勝した。 2018年 1次選考は、人力舎マネージャー陣によって「今年1番の活躍を認めた」とした10組を選抜。それにより、ターリーターキー、トンツカタン、キズナ、吉住、アンダーパー、真空ジェシカ、Groovy Rubbish、あまからひやし、バオバブ、岡野陽一の計10組が2次予選に出場。 前年同様、2次予選は前年と同じく10組のネタ動画をチバテレビ公式YouTubeで配信してその再生回数を競い、その結果、吉住、Groovy Rubbish、あまからひやし、ターリーターキーが決勝進出。決勝戦の放送は12月18日、12月25日で、IMALUが審査員長を務めた。この結果、あまからひやしが優勝した。 2019年 この年も1次選考はまず10組が選抜され、2次予選は10月13日、10月14日の両日開催予定だったチバテレビ主催のイベント「スマイルfestivalちば2019 〜飛び出せ3ch!秋の3キューフェス〜」にて公開で行われる予定だった。2次予選出場者はザ・マミィ、吉住、ロマン峠、竹内ズ、おしどり大名(以上10月13日出演予定)、Groovy Rubbish、いかちゃん、ターリーターキー、じぐざぐ、バオバブ(以上10月14日出演予定)。しかし令和元年東日本台風(台風19号)の接近によって、両日ともイベントは中止になり、そのため前年と同じくチバテレビ公式YouTubeで配信されたネタ動画の再生回数を競うことになった。 12月17日、12月24日放送の決勝戦進出者は竹内ズ、おしどり大名、ターリーターキー、Groovy Rubbish。ゲスト審査員は佐藤栞里。 この結果、竹内ズが優勝した。 2020年 この年も1次選考はまず若手95組の中から、マネジャー陣によって「今年の活躍が認められた」とする10組を選抜。選抜されたターリーターキー、ふぁのシャープ、有村、翳りゆく部屋、ネギゴリラ、ゆむら、魂ず、アンダーパー、しんぷる内藤、バローズの10組によって2020年10月16日正午から2020年10月30日正午まで、アップされたネタ動画の再生回数を競い、その回数の多かった上位4組が決勝進出。 12月22日、12月29日放送の決勝進出者はターリーターキー、ふぁのシャープ、しんぷる内藤、バローズ。審査員はNANAMI。 この結果、ターリーターキーが優勝。本大会初の女性優勝者となった。 2021年 前年同様に1次選考はマネジャーらスタッフ陣によって10組が選抜。選ばれたのはなかよし、パルテノンモード、さきぽん、アンダーパー、バローズ、アナクロニスティック、サービスエリア、人間横丁、みたらし祭り、ふぁのシャープ。この10組によって2021年11月1日正午まで、アップされたネタ動画の再生回数を競い、その回数の多かった上位4組が決勝進出。 12月21日、12月2日放送の決勝進出者はなかよし、みたらし祭り、パルテノンモード、サービスエリア。審査員は貴島明日香。 この結果、みたらし祭りが優勝した。
※この「白黒-1グランプリ」の解説は、「白黒アンジャッシュ」の解説の一部です。
「白黒-1グランプリ」を含む「白黒アンジャッシュ」の記事については、「白黒アンジャッシュ」の概要を参照ください。
- 白黒-1グランプリのページへのリンク