登場人物としてのパタモン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 04:45 UTC 版)
「パタモン」の記事における「登場人物としてのパタモン」の解説
デジモンアドベンチャー・デジモンアドベンチャー02・デジモンアドベンチャー tri.・デジモンアドベンチャー: 声優は松本美和。高石タケルのパートナーデジモン。八体の中では最も成熟期・完全体への進化が遅く、そのためデビモンは対の力を秘めるパタモンを進化させまいとタケルを標的にする。デビモンの妨害を前に進化出来ず、歯痒い思いをする事も多かった。デビモンとの交戦の際、仲間のデジモンたちが暗黒の力で巨大化したデビモンに太刀打ちできず、敗れてしまいタケルがデビモンの前に晒されてしまい危機が訪れるがようやく進化に至り、七人のデジヴァイスの聖なる力を集め、強大になったデビモンを倒す。だが、その強力な力の反動で自身もデジタマまで戻ってしまう。その後パグモンの村(実際はコロモンの村)でトコモンに進化し、エテモン戦後にパタモンへ進化、再び成熟期に進化できたのはヴァンデモンの東京侵攻後の渋谷戦であり、完全体に進化できたのはスパイラルマウンテン頂上のピエモン戦である。対ヴァンデモン戦や対ピエモン戦でもわかるように成熟期・完全体に進化すればワンランク上のウィルス種にも対抗出来ており、パーティーの切り札のような存在となり、対暗黒系デジモンとして大きな戦力になっていった。復活してからも「前世」の記憶はある程度保持しているようである。 一人称は「ボク」だが、成熟期以降は「私」に変わる(ただし、ペガスモンに『02』でのアーマー進化、『:』での通常進化した場合は例外で「ボク」のまま)。 『02』では新たな進化アーマー進化やジョグレス進化を行い、希望のデジメンタルの力でペガスモン、アンキロモンとのジョグレス進化でシャッコウモンに進化した。また、ドラマCD『未知へのアーマー進化』では八神ヒカリの所持する光のデジメンタルの力でマンボモンへと進化した。 『:』では『アドベンチャー』時代とは違い、速く進化している。ちなみに、『02』時代であったペガスモンに通常進化することになっている。 なお、ペガスモンにアーマー進化する時は「天翔る希望」、マンボモンにアーマー進化する時は「胸騒ぎの光」の決め台詞がある。 (旧作、tri.)ポヨモン⇔トコモン⇔パタモン⇔エンジェモン⇔ホーリーエンジェモン⇔セラフィモン (:)ポヨモン⇔トコモン⇔パタモン⇔エンジェモン/ペガスモン⇔ホーリーエンジェモン⇔ゴッドドラモン/セラフィモン (02) パタモン→ペガスモン/マンボモン⇔エンジェモン⇔ホーリーエンジェモン⇔セラフィモン デジモンテイマーズ 直接登場しないが、デジメンタルでアーマー進化した複数の凶悪な個体が登場、主人公たちを襲うが全滅した。 デジモンフロンティア セラフィモンが残したデジタマから孵る。育て親のボコモンを『父母上』と呼び腹巻きをしている。声優は荒木香恵。 デジモンアドベンチャーVテイマー01 郵便屋として登場した。 デジモンネクスト 隠れ谷でピッコロモンと共に住んでおり、沢山いる。また、パタモンが描かれたマグカップも登場する。 デジモンクロスウォーズ デジメモリに封印された伝説のデジモンとして複数登場。 デジモンユニバース アプリモンスターズ データカードダス版で登場。 デジモンリアライズ デジモンフィーチャークエストに登場。人間のパートナーを持っていた過去を示唆しており、戦闘時はエンジェモン・ホーリーエンジェモン・セラフィモンに進化できる。 『アドベンチャー』と同様に一人称は「ボク」だが、成熟期以降は「私」に変わる。 その他 TVシリーズの「アドベンチャーのパタモン」と「フロンティアのパタモン」は、CD「デジモン挿入歌 ミラクルベストエボリューション」において共演したことがある。
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