登場人物としてのドラコモン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 02:35 UTC 版)
「ドラコモン」の記事における「登場人物としてのドラコモン」の解説
『デジモンクロスウォーズ』 - 第2期『悪のデスジェネラルと七つの王国』で蒼沼キリハ率いるブルーフレアの一員として活躍した。第1話(通算第31話)から登場。声優は浦和めぐみ(日本語版)、ジョニー・ヨング・ボッシュ(英語版)。一人称は「僕」。元はドラゴンランドのバグラ軍所属のデジモンだったが、嫌気がさして脱走し、追い詰められた所をタイキとシャウトモンに助けられる。建造物の弱点を見破る能力を持つ。また、逃走用のトンネルをドラゴンランドの地下に用意している。クロスハートのメンバーの救出時は、非力ながらも竜のプライドを持ってタイキ達に協力し、その姿を見たキリハの誇りを取り戻させた。その後、ドルビックモンを倒しドラゴンランドを解放した後はブルーフレアに加入した。第13話(通算第43話)ではデッカードラモンと共に裏切ったキリハを止めようとした。第24話(通算第54話、第2期最終話)の最終決戦ではサイバードラモンとデジクロスしサイバードラコモンになり、バグラ軍を相手に戦った。最終決戦後は描写は無いもののデジタルワールドに帰還した。ちなみに声優は日本語版では女性が担当していたが、英語版では男性が担当している。また、日本語版で声を担当した浦和は第3期第12話(通算第66話)にて登場したカツジの息子であるマサルも担当している。 第28話ではブレイクドラモンが登場。声優は福原耕平。バグラ軍のマタドゥルモン達が作り上げた究極の破壊デジモンという設定で、デジタルワールドを分裂させた張本人とされている。スイーツゾーンのデジモン達から奪ったデータを注入されて再起動し、体内にはキュートモンの両親を捕らえていた。そのため、シャウトモンX5も攻撃の手が緩んだが、タイキとスパーダモンによってキュートモンの両親が救出されると形勢は逆転し、マタドゥルモンと共に倒される。 なお、本作では両者は別個体である。
※この「登場人物としてのドラコモン」の解説は、「ドラコモン」の解説の一部です。
「登場人物としてのドラコモン」を含む「ドラコモン」の記事については、「ドラコモン」の概要を参照ください。
- 登場人物としてのドラコモンのページへのリンク