田久保眞紀とは? わかりやすく解説

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田久保眞紀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/02 15:24 UTC 版)

田久保 眞紀
たくぼ まき
2025年7月3日、静岡県伊東市にて
生年月日 (1970-02-03) 1970年2月3日(55歳)
出生地 日本 千葉県船橋市
出身校 静岡県立伊東城ヶ崎高等学校卒業
東洋大学法学部除籍
前職 飲食業
所属政党 無所属
公式サイト 田久保まき-伊東市長-すべては伊東市民のため、地域のために
当選回数 1回
在任期間 2025年5月29日 - 現職
当選回数 2回
在任期間 2019年9月30日 - 2025年5月
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田久保 眞紀(たくぼ まき、1970年2月3日[1] - )は、日本政治家静岡県伊東市長(1期)。元伊東市議会議員(2期)。

来歴

生い立ち

千葉県船橋市出身。10歳の時に父が病死し、中学3年生の時に静岡県伊東市に転居する。伊東市立北中学校、静岡県立伊東城ヶ崎高等学校卒業後[2]東洋大学法学部に進学するも除籍[3][注 1]。その後、バイク便ライダーやイベントに人材を派遣する会社勤務を経て、広告業界で独立した。2010年、伊東市に帰郷し、カフェを経営[4]

2018年に結成された「伊豆高原メガソーラー訴訟を支援する会」では事務局長を経て代表に就任[5]。伊東市八幡野で計画された韓国系の「ハンファエナジージャパン」を主体とする大規模太陽光発電所に対する反対運動を主導し、2018年8月には、経済産業省を訪れ、業者の資格取り消しを求める陳情を行った。陳情には地元の細野豪志衆議院議員が同席し、業者による森林の伐採などが違法なものであることを訴えた[6]

政治家として

このような市民運動を経てメガソーラー建設を阻止し、2019年9月22日に行われた伊東市議会議員選挙では市議会議員に初当選。2期半ばまで務めた[7]

2025年4月4日、任期満了に伴う伊東市長選挙へ立候補する意向を表明した[8]

同年5月18日、市長選挙が告示された。争点は、総額約42億円の図書館建て替え計画の是非で、新図書館の建設を初当選以来公約に掲げている現職の小野達也と、建設計画に反対する田久保がそれぞれ立候補の届出をした。小野は自民党公明党連合静岡、観光や建設など約70の組織や団体の推薦を得て組織戦を展開した[9]。田久保は日本共産党の重岡秀子市議などが応援した[10]。同月23日、静岡新聞は終盤情勢を報道。「小野と田久保は激しく競り合ったまま」と記した[11]。25日に投開票が行われ、田久保は小野を破り初当選した[9]。5月29日、伊東市長就任[12]

2025年6月、後述の学歴詐称疑惑が浮上した。7月7日、伊東市川奈の建設会社社長が、公職選挙法違反の疑いで田久保を刑事告発した[13]。 (「#学歴詐称疑惑」参照)

選挙結果

※当日有権者数:56,368人 最終投票率:49.65%(前回比:5.26pts)

候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 得票率 推薦・支持
田久保眞紀 55 無所属 14,684票 53.23%
小野達也 62 無所属 12,902票 46.77% (推薦)自由民主党公明党連合静岡

人物

2025年7月3日、伊東市役所にて静岡地方気象台台長山本佳緒里(左)と

学歴詐称疑惑

2025年7月現在、田久保は学歴詐称を疑われている状態にある。事の発端は市長選当選後の2025年6月上旬に市伊東市議会議員全員に届いた匿名の投書であり、そこには「彼女は中退どころか、私は除籍であったと記憶している」などと記載されていた。このすぐ後、田久保は伊東市議会の議長と副議長に『卒業証書』の現物を見せて釈明しており、これが後々大きく報道される事となる。

その後、6月25日の伊東市議会の代表質問で杉本一彦市議がこの件に関する質問をしたことにより、疑惑がメディアでも報じられる事となる[19]。質問に対し田久保は明確な答弁を避けつつ、前述の通り議長や副議長ら関係者に必要な書類を提示していると説明していた。しかし中島弘道議長や杉本の説明によると、正副議長が市長と面会した際、市長からは卒業証書だとする文書の提示を一瞬だけ受けたのみで、その内容の詳細は確認できなかった上、卒業証書の写しや卒業証明書の提出要請については断られたとされる[20][21][22][23]

田久保は投書について『怪文書』とした上で、「会見などの対応をすることで、怪文書を出した人間の欲求を満たすことになるためそれには一切応じない」と述べていた[21]。その上で翌26日付でX(旧Twitter)で「昨日の議会で杉本一彦議員が百条委員会設置を求める発言をしたことが報道されたことを受けて、法的手続きに入ることと致しました」と述べ、「怪文書のような匿名の誹謗中傷には毅然と対応する」と表明した[24](7月4日時点で該当投稿削除)。また、自身の支持者に対し卒業証書と称するものを支持者に見せ、“こういう証拠もあるので卒業は間違いない”という趣旨の説明も行っていた[25]

しかしながらその後、7月2日の会見にて「卒業は確認ができませんでした。除籍であることが判明しました」と発表した。この会見は本来は市役所が取り仕切るもべきのであるが、“会見は市を代表した立ち位置のものではない”といった市長の説明により、市の顧問弁護士ではなく個人でつけた弁護士と後援会がその場に同席し、職員の立ち入りを一切禁止として強行された[26]。公職選挙法違反ではないかという追及に対しては、「大学卒業を自ら公表したわけではないから、法に違反していない」と主張した[27][3]。東洋大学での在学年数については「自由奔放な生活で、バイクに乗って住所不定のような状況。不真面目な学生でいつまで通っていたというような通学状況ではなかった」と曖昧に答え、大学卒業に必要な単位取得すら出来ていなかった状況を自らが説明しつつも、卒業したと認識していたかどうかについては明言しなかった[28]

除籍理由については「一度卒業という扱いになって、今どうして除籍になっているのかについては、確認ができ次第、示していくしかない」とし、説明はしなかった。東洋大学は「卒業後に除籍になることはない」とメディアに回答している[29][30]

会見の翌日、7月3日に議長と副議長のもとに訪れた田久保は約30分の話し合いで百条委員会を設置しないよう懇願。除籍であった旨の報告に終始し、謝罪は無かった[31]。またその席で田久保は「大学と受付の時にお話ししたんですけども、卒業資格を取り消されている可能性がある」とも主張するも、青木副議長から「うん。だからそれはないって東洋大学の方ははっきり言ってるから」と返されるに至る[32]

7月4日、伊東市議会議会運営委員会にて『市長に対する辞職勧告』及び『地方自治法に基づく調査特別委員会(百条委)設置』の2本の決議案を7日の本会議に提出し、採決することを全会一致で決め[33]、7月7日の市議会本会議の審議にていずれも全会一致で可決された[34]。同日に福島正洋弁護士を代理人として同席させ記者会見を開き、市長を辞職してその後執り行われる出直し市長選に再出馬する意向を表明した[35]。偽造の疑いがもたれている卒業証書などについては静岡地検に上申し、済み次第辞職し[36]、出直し市長選に臨む意向を明らかにした[37]。しかし事件は検察庁には係属していない。

設置された百条委員会は7月11日から始まり、田久保に対し18日午後4時までに卒業証書の提出を求める通知を直接手渡したものの[38]、その申し出に対し田久保は最後まで「関係者と検討する」の一点張りで検察への上申よりも百条委員会を優先すると明言することはなかった[39]

7月18日、田久保市長は百条委員会に対して「卒業証書とされている書類の提出を拒否します」という「回答書」を持参し、偽物ではないかと疑われている「卒業証書」については刑事告発されていることを理由に提出を拒んだ[40][41]。併せて7日時点では捜査を依頼するとしていた卒業証書と称するものは検察にも渡さない事も主張した[42]

7月22日、中島議長宛てに「平成4年に東洋大学法学部を卒業した」と名乗る人物から「田久保眞紀の卒業証書なるものの真実をお知らせします」と記された告発文が届いていたことが判明する。告発文には「あれは彼女と同期入学で平成4年3月に卒業した法学部学生が作ったニセ物です」「卒業生の有志がそれらしい体裁で作ったものです」(いずれも原文ママ)と書かれているほか、“卒業証書”が作られた経緯や作成の過程についても記載されており、また今回の告発文では田久保市長について除籍になった経緯についても指摘されているとされる。

田久保市長の学歴詐称問題は、もともと市議会議員全員宛てに届いた差出人不明の投書がきっかけとなっていて、結果的に告発内容が正しかったことや今回の投書も内容が重いことから市議会は公文書として取り扱うこととした上で、7月22日に複写を全議員に配布した[43]

7月24日、18日の提出拒否を受け田久保に出されていた百条委員会の証人喚問への出頭要請について「証言を求められているのは、いずれも回答が事実上不可能な内容を含むものであり、不適切な請求だ」などとして、出頭を拒否する回答書を中島議長に提出した[44]

7月28日、学歴詐称の田久保に対する刑事告発警察が受理した[45]

7月29日、百条委員会に田久保の知人が出席し、本人からかつて「大学を卒業していないと聞いた」と証言した。この知人によれば、田久保が2019年に市議選に初めて立候補した際には討議資料に「東洋大学」とだけ記されていたものの、2期目を目指した選挙の討議資料には「卒業」の2文字が加わっていたということで、今回の市長選に当たって各種報道で「東洋大学卒業」とされていたことについて「特段新しいことではなく、嘘を重ねて、それが彼女の中のスタンダードになってしまったのだなという思い」と振り返り、「この情報を同じように認識している人は、確信を持てるのは私以外に2人いる」と話した[46]

7月31日、千葉県に住む公務員の男性が田久保に有印偽造私文書等行使の疑いなどで警察告発状を提出し、新たな刑事告発が行われた[47]

同日夜、会見を開き、辞意を撤回した上で引き続き職務を全うする考えを明らかにした[48]。8月1日、市の企画部長は、前日の会見前に開催された会議の席上で市長が続投の意向を明かした際、「全部長の総意」として辞職して改めて市長選に立候補するよう申し入れたが、市長は受け入れなかったと明かした[49][50]

脚注

注釈

  1. ^ 市長就任後の市の広報誌などには「平成4年 東洋大学法学部卒業」と記載され[2]、市長選前の報道機関の取材に対しても大学卒業と答えていた[3]#学歴詐称疑惑も参照。

出典

  1. ^ 田久保市長のプロフィール|伊東市”. www.city.ito.shizuoka.jp. 2025年6月26日閲覧。
  2. ^ a b 『広報いとう』2025年7月号”. 伊東市. 2025年7月2日閲覧。
  3. ^ a b c 高木克聡「「除籍」認めた静岡・伊東の田久保市長 「東洋大学卒業は勘違い」と弁明 市長続投に意欲」『産経新聞:産経ニュース』2025年7月2日。2025年7月2日閲覧
  4. ^ “伊東市長選挙、候補者はどんな人? 2人の趣味やプロフィール、政治への志を紹介します”. 東京新聞. (2025年5月20日). https://www.tokyo-np.co.jp/article/405956 2025年6月14日閲覧。 
  5. ^ “経産省「地元と共生できない業者は資格取り消しも」 韓国系企業の発電所建設計画で、静岡・伊東市住民らが陳情”. 産経新聞. (2018年8月22日). https://www.sankei.com/article/20180822-3CCTVEZHUNKULM4U4DF24MQLUE/ 2025年6月14日閲覧。 
  6. ^ 経産省「地元と共生できない業者は資格取り消しも」 韓国系企業の発電所建設計画で、静岡・伊東市住民らが陳情”. 産経新聞 (2018年8月22日). 2025年7月2日閲覧。
  7. ^ 【新リーダー】現職破り初当選の田久保 新市長29日就任…31年ぶり非自民系にして初女性市長の行く手は課題山積(静岡・伊東市)”. 静岡第一テレビ (2025年5月29日). 2025年7月2日閲覧。
  8. ^ “5月の静岡・伊東市長選に田久保真紀市議が立候補を表明”. 東京新聞. (2025年4月5日). https://www.tokyo-np.co.jp/article/396520 2025年6月14日閲覧。 
  9. ^ a b 南島信也 (2025年5月26日). “静岡・伊東市長に市議選最下位の田久保氏 争点の新図書館建設中止へ”. 朝日新聞. 2025年5月26日閲覧。
  10. ^ 「市長である前に人としてとる態度がある」伊東市職員も要望書 学歴詐称疑惑で議会が辞職勧告「会見で進退明らかに」 | 静岡のニュース | SBSNEWS | 静岡放送 (1ページ)”. 静岡のニュース | SBSNEWS | 静岡放送 (2025年7月7日). 2025年7月8日閲覧。
  11. ^ 【伊東市長選の終盤情勢】小野氏、田久保氏競り合う 新図書館の是非巡り支持訴え”. 静岡新聞 (2025年5月23日). 2025年5月26日閲覧。
  12. ^ 静岡県伊東市の田久保真紀新市長が初登庁 図書館計画中止へ「速やかに手続きに入っていきます」|静岡新聞アットエス”. @S[アットエス]. 2025年6月4日閲覧。
  13. ^ 学歴詐称疑惑の田久保真紀市長を刑事告発 公職選挙法違反の疑い 当選目的で虚偽経歴と指摘=静岡・伊東市【速報】”. TBS NEWS DIG (2025年7月7日). 2025年7月9日閲覧。
  14. ^ “《大学時代は自由奔放》学歴詐称疑惑の田久保市長、地元住民が語る素顔「裏表がなくて、ひょうきんな方」「お母さんは『自由気ままな放蕩娘』と…」”. 東京新聞. (2025年7月5日). https://www.news-postseven.com/archives/20250705_2051071.html?DETAIL 2025年7月5日閲覧。 
  15. ^ post”. 2025年7月9日閲覧。
  16. ^ 《大学時代は自由奔放》学歴詐称疑惑の田久保市長、地元住民が語る素顔「裏表がなくて、ひょうきんな方」「お母さんは『自由気ままな放蕩娘』と…」(NEWSポストセブン)”. Yahoo!ニュース. 2025年7月9日閲覧。
  17. ^ 学鈴木紗理奈、学歴疑惑市長の学生生活に疑問「バンドをやっていたりバイクに乗っていたり」 ”. ENTAME next. TOKUMA SHOTEN (2025年7月5日). 2025年7月10日閲覧。
  18. ^ 【学歴詐称疑惑】知人が証言「卒業してない認識あったのでは?」辞職勧告・百条委員会は7日採決へ(静岡・伊東市)”. 日テレNEWS NNN. 静岡第一テレビ (2025年7月5日). 2025年7月7日閲覧。
  19. ^ 初当選直後に出回った“怪文書”…学歴詐称疑惑で田久保市長ついに会見開催へ 卒アルと卒業証書持参し説明へ 静岡・伊東市 /映像”. 静岡朝日テレビ (2025年6月28日). 2025年7月2日閲覧。
  20. ^ 伊東市長公表の学歴に“詐称疑い”一部市議が調査へ百条委設置要請…市民「投書」きっかけも市長は「怪文書」(静岡)|Daiichi-TV NEWS NNN”. 日テレNEWS NNN. 日本テレビ. 2025年6月25日閲覧。
  21. ^ a b 静岡 伊東市長の経歴めぐり市議が「百条委員会」設置を提案|NHK 静岡県のニュース”. NHK NEWS WEB. 日本放送協会. 2025年6月25日閲覧。
  22. ^ 田久保真紀市長の学歴に関して追及 市議会議員全員に学歴詐称を訴える手紙が 市議が百条委員会の設置を求める 静岡・伊東市議会”. LOOK 静岡朝日テレビ (2025年6月25日). 2025年6月25日閲覧。
  23. ^ 田久保真紀伊東市長に“学歴詐称”疑惑 市議会で指摘「個人的な発言は控えさせていただく」もきっかけの“怪文書”に法的措置検討 | 静岡のニュース | SBSNEWS | 静岡放送 (1ページ)”. 静岡のニュース | SBSNEWS | 静岡放送 (2025年6月25日). 2025年6月25日閲覧。
  24. ^ 田久保眞紀・伊東市長に学歴詐称疑惑 東洋大卒とされる経歴、怪文書と証明書未提示が呼ぶ波紋”. 法人のサステナビリティ情報を紹介するWEBメディア coki (2025年7月1日). 2025年7月4日閲覧。
  25. ^ 「〈学歴詐称疑惑の伊東市長〉「わざわざ支援者を呼んで“卒業証書”を見せていたのに…」なのに百条委への提出は拒否!東洋大は「除籍になった学生が卒アルを手に入れることは可能」”. 集英社オンライン. SHUEISHA Inc. (2025年7月18日). 2025年7月23日閲覧。
  26. ^ 「学歴詐称疑惑の伊東市長、「涙の会見」も暴走だった…市職員はあ然 苦情800件に「対応おいつかない」”. デイリー新潮 (2025年7月5日). 2025年7月5日閲覧。
  27. ^ 高木克聡「学歴詐称疑惑の静岡県伊東市長「ファクトチェックは完了」と主張 弁護士同席会見始まる」『産経新聞:産経ニュース』2025年7月2日。2025年7月2日閲覧
  28. ^ “「除籍」認めた静岡・伊東の田久保市長 「東洋大学卒業は勘違い」と弁明 市長続投に意欲”. 産経新聞. (2025年7月2日). https://www.sankei.com/article/20250702-GXQQPV2OIJE2XIJYAKCE3X4FSM/ 2025年7月2日閲覧。 
  29. ^ 学歴偽った疑い指摘された静岡 伊東市長「除籍されていた」”. www3.nhk.or.jp. NHK (2025年7月2日). 2025年7月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年7月2日閲覧。
  30. ^ 「とにかく嘘の連続」田久保眞紀市長の学歴詐称疑惑 市議ら明かす“卒業証書”チラ見せ 10年来の知人「卒業はしてないんですよね、と…」”. FNNプライムオンライン (2025年7月4日). 2025年7月4日閲覧。
  31. ^ “学歴詐称”判明の田久保市長が百条委員会を設置しないよう懇願 議長と面会するも謝罪なし 除籍であった旨の報告に終始”. テレビ静岡 (2025年7月3日). 2025年7月5日閲覧。
  32. ^ 学歴詐称疑惑の伊東市長「百条委始まると辞められない」と主張 議長批判「支離滅裂」”. テレ朝NEWS (2025年7月5日). 2025年7月5日閲覧。
  33. ^ 「学歴詐称疑惑」静岡・伊東市長に辞職勧告へ 市議会、百条委設置も”. 毎日新聞 (2025年7月4日). 2025年7月5日閲覧。
  34. ^ 静岡 伊東 学歴詐称疑いの市長 辞職勧告決議案 全会一致で可決」『NHK NEWS WEB』日本放送協会、2025年7月7日。2025年7月7日閲覧
  35. ^ “伊東市長の田久保真紀氏、学歴詐称疑惑で辞職を表明…市長選に再出馬の意向も示す”. 読売新聞. (2025年7月7日). https://www.yomiuri.co.jp/national/20250707-OYT1T50159/ 2025年7月7日閲覧。 
  36. ^ “学歴詐称疑惑で伊東市の田久保市長、辞任後に再出馬を表明 卒業証書は地検の捜査対象に”. 産経新聞. (2025年7月7日). https://www.sankei.com/article/20250707-KXKRX646QVCSLKMNZOIUMHTQEM/ 2025年7月7日閲覧。 
  37. ^ 古舘伊知郎がメディアに疑問「何で伊東市長だったら連日やるの?都知事だったらやらないの?」 - 芸能 : 日刊スポーツ
  38. ^ 疑惑の“卒業証書”提出を求め議長が通知 田久保市長の学歴詐称めぐり百条委員会始まる 正当な理由なく拒んだ時には刑事罰 上申書と共に検察へ提出方針も委員会が先手 市長の対応に注目集まる”. FNNプライムオンライン. テレビ静岡 (2025年7月11日). 2025年7月11日閲覧。
  39. ^ 百条委が速攻 田久保市長に対して疑惑の”卒業証書”を提出するよう請求 正当な理由なく拒めば刑事罰も検察への上申よりも優先すると明言せず”. テレしず. テレビ静岡 (2025年7月11日). 2025年7月12日閲覧。
  40. ^ 「卒業証書とされている書類の提出を拒否します」学歴詐称疑惑の静岡・伊東市長が百条委員会に回答書”. SBS News. 静岡新聞DIGITAL (2025年7月18日). 2025年7月18日閲覧。
  41. ^ “伊東市長「卒業証書」の提出拒否 田久保真紀氏、百条委会合にて”. 日刊スポーツ. (2025年7月18日). https://www.nikkansports.com/m/general/news/202507180000786_m.html 2025年7月18日閲覧。 
  42. ^ 「〈学歴詐称疑惑の伊東市長〉「“卒業証書”はやっぱり検察にも百条委にも渡しません!」前言撤回し“逆ギレ”もうムチャクチャ「大学入学も疑わしい」との声まで”. 集英社オンライン. SHUEISHA Inc. (2025年7月19日). 2025年7月23日閲覧。
  43. ^ 「卒業生の有志がそれらしい体裁で作ったもの」学歴詐称の田久保市長が提出を拒否した疑惑の“卒業証書”めぐり新たな告発文 市議会が公文書に指定 百条委で取り扱うかは未定”. FNNプライムニュース. テレビ静岡 (2025年7月22日). 2025年7月22日閲覧。
  44. ^ 静岡 伊東市長 証人尋問への出頭拒否「不適切な請求だ」”. 日本放送協会 (2025年7月24日). 2025年7月24日閲覧。
  45. ^ 学歴詐称の田久保市長に対する刑事告発を警察が受理 公職選挙法違反の疑い 経歴調査票に「大学卒業」と記載も実際は「除籍」 疑惑のチラ見せ“卒業証書”はどうする? 捜査の行方や市長の対応に注目集まる”. FNNプライムニュース. テレビ静岡 (2025年7月28日). 2025年7月28日閲覧。
  46. ^ 学歴詐称に揺れる田久保市長 「嘘を重ねて彼女の中のスタンダードになってしまった」 市長の知人が百条委で証言「『卒業はしていないけれど終わってからの飲み会には朝まで参加した』と聞いた」”. FNNプライムニュース. テレビ静岡 (2025年7月29日). 2025年7月29日閲覧。
  47. ^ 学歴詐称の田久保市長に対し新たな刑事告発 有印偽造私文書等行使の疑いなど 公選法違反の疑いを指摘する告発状はすでに受理され本格捜査始まる”. FNNプライムニュース. テレビ静岡 (2025年7月31日). 2025年7月31日閲覧。
  48. ^ 学歴詐称の田久保市長が辞意を撤回し続投を宣言 「茨の道であることは重々承知している。結果でお返ししたい」28日の定例記者会見では“辞職”の2文字を頑なに口にせず 市政のさらなる混乱は必至の状況”. FNNプライムオンライン (2025年7月31日). 2025年7月31日閲覧。
  49. ^ “続投表明の伊東市長、直前に「全部長の総意」で辞職促されても拒否…一夜明けて企画部長が明らかに”. 読売新聞. (2025年8月1日). https://www.yomiuri.co.jp/national/20250801-OYT1T50182/ 2025年8月2日閲覧。 
  50. ^ “静岡・伊東市の全部長が市長の辞職を要求「信頼関係構築難しい」 田久保真紀氏は拒否”. 産経新聞. (2025年8月1日). https://www.sankei.com/article/20250801-ZITXZ7AERZMIXKT4XZFJITRG7A/ 2025年8月2日閲覧。 

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