生徒の家族・先生の友人・元同級生などその他の人たち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/10 03:55 UTC 版)
「むじな注意報!」の記事における「生徒の家族・先生の友人・元同級生などその他の人たち」の解説
小島 梓(こじま あずさ) 一秀の小学時代の同級生。小学で唯一、悪戯を働いていた一秀に対しても優しく接していて、また一秀に気があるような節をみせていた。小学最後のクリスマスパーティで、一秀とある約束を交わしていた。父親の仕事の都合で広島に引越している。 赤羽 那奈(あかばね なな) 正幸の妹。背が高く体型が小学生離れしている。自分より小さくなった正幸を馬鹿にしていたが、それはかつてのように正幸に対して自分に構ってほしい気持ちの裏返しだった。後にむじなに好意を抱き、むじな一途の礼子の気を余計に揉むことになる。また、一秀からも好意の目を向けられているが全く相手にしていない様子。 山中 美幸(やまなか みゆき) 秀一の妻。子供っぽい性格は、相変わらずで、力関係は彼女の方が上の様子。秀美を出産し、一児の母となる。 本作の前身で、17年前の時間軸に当たる作品『すくらっぷ・ブック』では、彼女の中学時代が描かれている。本編にて婚姻関係が明かされる。 山中 秀美(やまなか ひでみ) 秀一と美幸の間に出来た長女。目元が隠れているところは中学時代の秀一に似ている。 チャボ かつて、山中家で飼っていた猫。美幸が結婚前に拾い、大変可愛がっていたが美幸の妊娠を機に姿を消し、長野県月科村へと辿り着き行き倒れていたところを諷子に拾われた。後にそこの鹿間動物診療所に引き取られる。また、終盤むじなにあるきっかけを与えることに。 水沢 双葉(みずさわ ふたば) かつて、むじなが仙台の中学に通ってた頃の同級生。むじなのことを「マコっちゃん」と呼ぶ。 鹿間 一成(しかま かずなり) 長野県月科村で診療所を開いている獣医。月科村の道端で衰弱していたチャボを保護、治療する。本作から数年前の設定になる『風の宿』では彼と諷子の活躍が描かれる。 鹿間 諷子(しかま ふうこ) 鹿間 一成の養女。今作では中学生の姿で登場。保護したチャボを大変気にいり、手放すのを反対していた。 柏木 晴(かしわぎ はる) 本作の前身で、17年前の時間軸に当たる作品『すくらっぷ・ブック』の主人公。小柄なのと困っている人を放っておけない性格は相変わらず。ニューヨークで個展を開くほどの画家に大成しており、ニューヨークに渡米するために空港に向かう途中、月白中に立ち寄り、あるモノを残していく。また明確にされていないが迎 麻紀と結婚しており、市野 清文、坂口 光明と共に登場しているが、いずれも明確な顔の描写はされていない。 また間接的ではあるが、小宮山 雅一郎と思われる人物の事について柳原によく似た悪戯好きなやつとして話題に取り上げられ、秀一の口から語られている。 むじなの両親 物語終盤に登場。とある理由で、突然むじなの前に姿を現す。また今作のキーパーソンとも言える人物。
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