生徒の家族・知人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 08:27 UTC 版)
「さよなら絶望先生の登場人物」の記事における「生徒の家族・知人」の解説
たかし 声:水島大宙 常月 まといの元ボーイフレンドである。常月のストーキングに悩まされていたが、常月がストーキング対象を望に切り替えた後、それが気になって逆に常月をストーキングするようになる。そのたかしをさらに現在の彼女(水商売風の女性)がストーキングし、その後ろをその愛人がストーキングし…というように「ストーカー数珠つなぎ」に発展した。へ組の教室にもたびたび出没し、へ組生徒でないのに期末テストを受けていたり、緊急連絡網に入っていたりする。草野仁ファン。原作では黒髪だが、アニメでは金髪になっている。 小節あびるの父親 声:中村悠一 あびるへのDV容疑で望らに危険人物扱いされたごく普通の会社員。たびたび娘「から」暴力を振るわれているそうだが、今も一緒に風呂に入るなど親子仲は良好らしい。奥さんとは離婚している。 音無芽留の父親 声:麦人 音無ミュージックという音楽会社の経営者。カイゼル髭を蓄え、山高帽に黒服を身に着けた古風な紳士的外見。九十一話で想像図として登場し、百十二話で正式に登場した。音無を「めるめる」と呼んで極端に溺愛しており、音無にわずかでも害を加える者には情け容赦ない鉄拳制裁を加える(ただし、女性には暴力を振るわない主義)。そのあまりの過保護ぶりに音無からは「クソヒゲハット」などと毛嫌いされている。 音無達の役目や卒業式でのやり取りを見る限り、音無を依り代にしていた少女の父親であったようである。 臼井たいき(うすい たいき) 声:上田燿司 臼井影郎の弟で、高校受験を控えている。頭髪は薄くないが、兄に負けぬ好色者。後述の「いけない!カエレ先生」などに登場。 木津多祢(きつ たね) 声:白石涼子 木津家長女にして木津千里の姉。しがらみ大学教養学部人間環境学科2年。普段は一人暮らしをしており、夏休みになると実家に帰省する。幼少時から妹・千里の過剰な潔癖症を抑えるため、自らをその対象物の身代わりとして汚れる行為を繰り返すうちに、存在するだけであらゆるゴミを寄せ集めて周囲を散らかしてしまう体質となった。千里とともに幼少時から付き合いのある藤吉には「キタ姉」とアダ名をつけられている。千里には、ジュースを注射されたり刃物で刺されたりと、ひどい目に遭わされているが、姉妹仲は悪くなく良いコンビ。帰省した際に「綺麗ですよ」と言った望に一目惚れする。
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