特技・芸風
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/17 15:25 UTC 版)
広島東洋カープの大ファンであり、1980年代に活躍したカープの選手のものまねで、『とんねるずのみなさんのおかげでした』の「博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜」にも出場。 この物真似に関しては、幼少期からずっとやっていたという。友達があまりいなかった為、空き地で壁に向かって北別府学の投球中、高橋慶彦の守備などを一人でしていた。本人曰く、マニアックともいえる物真似は完全にその延長だとのこと。 この他、持ち芸に稲川淳二、沢田研二、フリーザ(ドラゴンボールZ)の物真似がある。沢田研二のコンサートに行くことが趣味でもある。稲川の物真似については、ファンの人から稲川出演のビデオテープを渡されたのがきっかけで、それを参考にして始めたものだったという。 また単純に稲川の話芸が面白いという事で、徐々に引き込まれ、割と自然に出来るようになった。爆笑そっくりものまね紅白歌合戦に出演した際、サプライズゲストとして稲川が登場。遂に初共演となった。その際、稲川からは、「初対面。」と言われたが、本人は、「以前、挨拶に行った事がある。」と答えていた(稲川は、その事を全く覚えていなかった)。夢は二人で「田舎に泊まろう!」に出演すること。 また、2008年からは『140℃の熱湯が桶に入っている』というものと想定して行う『桶芸』も始めている。これは、一人コントで動き回っている最中に思わず体のどこかを桶に突っ込んで『あちっ!』と叫ぶ、というものである。この芸は渋谷の某ラブホテルでアルバイトしているときに、清掃時、風呂場の洗面器に熱湯が入っていて、そこに手を入れてしまったときに閃いた。 マニアックな芸風のせいか、単独ライブのファンも9割は男性で、他には40代ほどの女性もちらほらだった。男性にウケるというのは「凄くありがたい」事だとは思っているが、もう少し若い女性の人気も欲しいと考えている。 理想としては「世の中の全ての方々に楽しんでいただける事」。「物真似だけでなく、歌えて踊れて、コントも出来るコメディアンになれたら」とも思っているという。
※この「特技・芸風」の解説は、「BBゴロー」の解説の一部です。
「特技・芸風」を含む「BBゴロー」の記事については、「BBゴロー」の概要を参照ください。
- 特技・芸風のページへのリンク