特急「あさぎり」時代とは? わかりやすく解説

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特急「あさぎり」時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 01:31 UTC 版)

JR東海371系電車」の記事における「特急「あさぎり」時代」の解説

本系列は、1991年3月16日から「ホームライナー」で静岡から沼津まで営業行い沼津新宿の間を「あさぎり2号」→「あさぎり3号」→「あさぎり6号」→「あさぎり7号」で2往復し、いったん三島回送されてから「ホームライナー」で浜松まで運行した後に「ホームライナー」で静岡に戻る基本運用によって運用開始した。この運用登場以来ほとんど変更はなかったが、2009年平成21年3月14日ダイヤ改正以降あさぎり7号到着後の「ホームライナー」が沼津始発変更されたため、沼津から三島までの回送運用なくなった。「ホームライナー運用時3号車4号車二階部分締切扱いとなり、利用できない措置取られていた。 定期検査名古屋工場行われたが、371系は1編成しかないため、検査の際には「あさぎり」全列車RSE車が運用された。一方ホームライナー」にはRSE車は使用されず、165系313系などが「ホームライナー」に使用され実績がある。また、車両故障不通の際には、一部区間運休の上小田急線内のみを小田急のほかの特急車両運行することがあった。 2003年平成15年4月6日小田急座席予約システム更新時にそれまで連番方式だった座席番号表示変更され窓側をA席(海側)・D席(山側)、通路側をB席(海側)・C席(山側)としたため車内座席番号表示変更された。 登場当時(左)は菱形パンタグラフだったが、2006年にシングルアーム式に交換された(右)。 2006年までパンタグラフ菱形のC-PS24A形からシングルアーム式に換装したほか、2号車モハ370-101)の15番座席車椅子対応の1人掛け座席変更されたので、定員が2名減少した小田急JR東海の当列車相互乗り入れ終了および使用車種変更のため、2012年3月17日ダイヤ改正をもって定期運用から離脱した

※この「特急「あさぎり」時代」の解説は、「JR東海371系電車」の解説の一部です。
「特急「あさぎり」時代」を含む「JR東海371系電車」の記事については、「JR東海371系電車」の概要を参照ください。

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