むじん‐とう【無尽灯】
無尽灯
無尽灯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/08 15:44 UTC 版)
無尽灯(むじんとう、「無尽燈」とも)は、江戸時代後期に日本で考案された自動給油式の菜種油ランプである[1]。奥村菅次、田中久重、大隅源助、大野弁吉らによって、同名だが異なるタイプの構造で製作された[2]。
注釈
出典
- ^ a b 無尽燈 文化庁文化遺産オンライン、2024年1月9日
- ^ a b c d e f g 『江戸時代の科学技術 国友一貫斎から広がる世界』サンライズ出版、2003年10月25日、14-15,55-67,74,80-83,162-165頁。ISBN 4883252418。
- ^ a b 東堯, 前原芳男 (1978). “幕末のあかり“無尽燈”の再点灯”. 照明学会雑誌 62 巻 6 号: 262-266 .
- ^ “無尽燈 学芸員おすすめの所蔵品500”. 石川県立歴史博物館. 2024年4月26日閲覧。
- ^ “江戸を読む #43重宝無盡燈用法記”. 神奈川県立の図書館. 2024年4月26日閲覧。
- ^ a b 東京油問屋市場『東京油問屋史 ― 油商のルーツを訪ねる』株式会社幸書房、2000年3月24日、71-73,77-80,97-100,112-115頁 。
「無尽灯」の例文・使い方・用例・文例
- 無尽灯という照明器具
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