火炎之番人(サラマンダー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/04 00:59 UTC 版)
「アクア (ARIA)」の記事における「火炎之番人(サラマンダー)」の解説
「浮き島」とよばれる気候制御装置の番人。出雲暁の職業である。
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火炎之番人(サラマンダー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 00:50 UTC 版)
「ARIAの登場人物」の記事における「火炎之番人(サラマンダー)」の解説
出雲暁(いずも あかつき、Akatsuki Izumo) 声 - 野島裕史、三瓶由布子(少年時代) / 草尾毅 ネオ・ヴェネツィア沖の浮き島「AFI-0078」炉端部に勤務する半人前サラマンダーで灯里の最初の客。18歳。身長178cm、1月8日生まれ、やぎ座のO型。 生まれも育ちも浮き島で、下に来ることはあまりない。ウッディーやアルとは幼馴染である。アリシアへの愛を公言してはばからないが、当のアリシアや兄からは実際には灯里のことが好きだと誤解されている。だが、物語後半では本当に灯里が気になっている様子で原作第9話「アウグーリオ・ボナーノ」では眠ってしまった灯里に、暁が巻いていたとみられるマフラーがグルグル巻きに巻きつけられているシーンがある。 灯里のことを「もみ子」と呼び、出会う度に灯里の「もみあげ」を引っ張る。その例として「ビッグダブルもみあげ落とし」という技を披露したり、マフラーのように首に巻いたりしたこともある。暁本人としては灯里をからかっているだけという意識しかないのであろうが、灯里の髪に意識して触れたことがあるのは暁だけという事実に全く気がついていない。 藍華のことは「ガチャペン」と呼び、その仕返しとばかりに藍華には「男のくせにポニーテール」だからと「ポニ男」と呼ばれている。小説版では晃から「ポニー」と呼ばれ、アリシアをエサに使い走りをさせられている。逆に暁は下記の出来事が元で晃の事を「兄貴」と呼び、一時期は女装した男だと思い込んでいた。 父親もサラマンダーで、年の離れた兄・新太がいる(後述)。幼い頃は自分を人造人間だと思っており、小さい頃はよくそれで兄に遊ばれていた。子供のころに学校の遠足で浮き島に来た晃と決闘(滑り台を如何に格好良く滑るかで勝負)したことがある。決闘の原因は、晃が暁をダメ男呼ばわりしたことである。 原作最終話ではサラマンダーの一人前に昇格。アリシアが引退したことがどうしても信じられず、彼女の結婚をその後も認めていないものの頻繁にARIAカンパニーに電話したり顔を出したりしている。
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