滅びの王朝
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「ストライク・ザ・ブラッド」の記事における「滅びの王朝」の解説
アスワドグール・アズィーズ 声 - 伊藤静 “第二真祖”滅びの瞳(フォーゲイザー)。 中東の夜の帝国「滅びの王朝」の皇帝の真祖。太古に絶滅した恐竜達の亡霊を召喚する群体型の眷獣を従える。公的に知られる3名の真祖の中でも最も謎が多く、自分の血族の貴族であっても正体を知る者はほとんどいない。自分の血族の吸血鬼はG種と呼ばれるが、現状ではG種固有の能力は不明。 美しいものを愛で醜いものを嫌う気質の持ち主で、性別にも頓着しない浮世離れしている。世間には男性として認知されているが、領主選争参加のため絃神島に現れた際には紫色の髪の美少女の姿をとり、やや片言の女性語を用いていた。その性質を知るキイからは「引きこもりのカマ野郎」と呼ばれている。中東を拠点としているためか、カレーを好む。 イブリスベール・アズィーズ 声 - 田村睦心 第二真祖直系の第二世代の吸血鬼である第九王子。「滅びの王朝」のコーカサス地方を中心とした北方八州を統べる。外見は黒髪と褐色の肌、金色の瞳を有する10代前半の少年であるが、数百年は生きている。王族らしい尊大な態度をとるが、そんな自分を恐れず媚びへつらわない者に対しては、種族を問わず寛大に接する。浅葱の影響でラーメンを好み、絃神島滞在中は頻繁にラーメン屋を訪れている。 第二真祖の血族で真祖に匹敵する力を持つと言われており、焔光の宴では“七番目”と“十一番目”の焔光の夜伯を所有していたが、ザハリアスの襲撃を受けて奪取された。その後、ザハリアスを手引きした姉に復讐して喰らい、力を蓄えた。聖殲派の動きの活性化により日本へ来訪すると、そこで出会った浅葱たちと知己を交わす。 眷獣は固有の黄金のジャッカルの姿をした「ドゥアムトエフ」、竜巻を操る黄金のハヤブサの姿をした「ケベフセヌエフ」の他、姉から奪った「雷酸の王蛇(メルセゲル)」などを持つ。
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滅びの王朝(ほろびのおうちょう)
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第二真祖「滅びの瞳」アスワドグール・アズィーズが支配する中東の夜の帝国。
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