混沌界域
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「ストライク・ザ・ブラッド」の記事における「混沌界域」の解説
ジャーダ・ククルカン 声 - 川澄綾子 “第三真祖”混沌の皇女(ケイオスブライド)。 中央アメリカの夜の帝国「混沌界域」を支配する。27体の眷獣を従え、ジャガーをはじめとした無数の化身へ姿を変えられる。外見は宝石のような淡い緑の髪に深い湖のような翡翠の瞳を持つ少女だが、豹を思わせる印象を漂わせる。吸血鬼の真祖ではあるものの獣人の属性も帯びており、眷獣を使わなくても雪菜を軽々とあしらうほど高い身体能力を持つ。 性格は計算高いが茶目っ気もあり、人間臭いところがある。混沌界域では普段から帝国内の視察と称して歩き回り、相手が誰であっても気さくに話しかけるため、住民から熱狂的な支持を得ている。 配下の眷獣は、雷雲や噴火など自然現象を模した姿や骸骨といった生物離れした姿を持つ。 絃神島へアヴローラの姿で侵入し、古城の記憶を取り戻させるためにMARを襲撃した後、古城にすべての記憶を取り戻すよう示唆して去った。 この血族の吸血鬼はT種と呼ばれ、槍や鞭などの姿をした“意思を持つ武器(インテリジェント・ウェポン)”の眷獣を従えていることが多く、ジャーダ本人は血族を娘と呼んでいる。 セレスタ・シアーテ 古代都市「シアーテ」から来た、15歳の少女。混沌界域に向かったヴァトラーから、箱詰めにされた仮死状態で古城のもとへ送られてきた。容姿端麗である一方、高圧的で辛辣な言葉を吐き、相手に感謝をしていてもそれを素直に表現できない。 邪神ザザラマギウの“花嫁”として神殿にて獣人の神官に守られていたが、ザザラマギウの軍事利用を企むCSAに狙われたところを、ヴァトラーに助けられたことから、彼を「ヴァトラー様」と敬愛している。“花嫁”とはザザラマギウが発現するための憑代である一方、発現する前に鎮めるために殺されることによって先延ばしをするための生贄である。そのため、生への執着を無くそうとする神官の呪術により、徐々に記憶を奪われていた。 混沌界域での内乱が解決したあとは 帰国してジャーダ付きの女官となっていたが、彼女の手で人工島管理公社に預けられ、真祖大戦では自身の能力で龍脈を制御して古城のサポートを行う。
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混沌界域(こんとんかいいき)
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第三真祖「混沌の皇女」ジャーダ・ククルカンが支配する中央アメリカの夜の帝国。北米大陸にある3つの大国の1つである。
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