海晏寺とは? わかりやすく解説

海晏寺

読み方:カイアンジ(kaianji)

宗派 曹洞宗

所在 山形県酒田市

本尊 釈迦如来


海晏寺

読み方:カイアンジ(kaianji)

宗派 曹洞宗

所在 東京都品川区

本尊 観世音菩薩


海晏寺

読み方:カイアンジ(kaianji)

宗派 曹洞宗

所在 山口県下関市

本尊 三尊仏

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

海晏寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/06 14:24 UTC 版)

海晏寺

本堂
所在地 東京都品川区南品川五丁目16番22号
位置 北緯35度36分27秒 東経139度44分32.3秒 / 北緯35.60750度 東経139.742306度 / 35.60750; 139.742306座標: 北緯35度36分27秒 東経139度44分32.3秒 / 北緯35.60750度 東経139.742306度 / 35.60750; 139.742306
山号 補陀落山
宗派 なし(単立寺院)
本尊 聖観音菩薩
創建年 鎌倉時代
開基 北条時頼
正式名 補陀落山 海晏寺
文化財 岩倉具視の墓(東京都指定旧跡)
法人番号 5010705000124
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海晏寺(かいあんじ)は、東京都品川区南品川五丁目にある単立寺院で、近年まで曹洞宗の寺院だった。 建長3年(1251年)開山。本尊は聖観音菩薩山号は補陀落山。

歴史

この寺は、鎌倉時代幕府5代執権北条時頼が開基となってから渡来した禅僧蘭渓道隆の開山により臨済宗の寺院として創建されたと伝えられる。本尊の観音像は、品川沖でかかった鮫の腹から出た物と伝えられ、一帯の「鮫洲」という地名の由来ともなっている。

かつては多くの末寺を有したが衰退し、1593年文禄2年)徳川家康が天叟慶存を招いて再興し、現在の曹洞宗の寺院となった。江戸時代御殿山の桜」とならび紅葉の名所として知られていた。

2019年平成31年)曹洞宗の宗門から脱退し、単立寺院となる。 これにより、品川区内の曹洞宗寺院数は6ヶ寺に減った。

文化財

墓所

※以下の墓所は基本的に檀信徒以外は立ち入り禁止。

脚注

  1. ^ a b 品川地区の指定文化財”. 品川区 (2012年11月29日). 2013年4月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月5日閲覧。

外部リンク


海晏寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/29 08:18 UTC 版)

品川湊」の記事における「海晏寺」の解説

龍燈」の伝承があり、灯台的な機能持っていたと考えられる榎本道琳後援を受ける。本尊鮫洲由来である。鈴木氏榎本氏宇井氏など熊野三党三苗)の家紋である。

※この「海晏寺」の解説は、「品川湊」の解説の一部です。
「海晏寺」を含む「品川湊」の記事については、「品川湊」の概要を参照ください。

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