海外時代とは? わかりやすく解説

海外時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 09:56 UTC 版)

稲本潤一」の記事における「海外時代」の解説

2001年以前Jリーグ監督をしていたアーセン・ベンゲル見込まれて、イングランドプレミアリーグのアーセナルFCレンタル移籍2002年日韓W杯代表に選出されW杯初出場。第1戦のベルギー戦では一時逆転となったゴール決めて日本W杯勝ち点貢献。第2戦のロシア戦では決勝点決め日本W杯勝利決勝トーナメント進出貢献したW杯後、出場機会求めてプレミアリーグフラムFCレンタル移籍した。この年W杯での活躍などからバロンドールノミネートされた(日本人としては中田英寿次ぎ2人目)。UEFAカップ出場を争うインタートトカップ決勝ボローニャFC戦で、欧州では日本人初のハットトリック達成リーグ戦でも当初活躍し、完全移籍目前とも言われたが、怪我もあって徐々に出場機会失った1度レンタル期間延長経て2004年イングランド戦で左足骨折する重傷負った事で交渉決裂し解雇されるその後ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンカーディフ・シティレンタル移籍する。 2006年6月ドイツW杯招集される。第2戦のクロアチア戦の後半途中出場第3戦のブラジル戦、稲本からの左サイドへのグラウンダーのパスによるサイドチェンジは玉田圭司ゴール起点となったチームは2敗1分でグループリーグ突破はならなかった。2006-07シーズントルコ1部リーグガラタサライSK移籍UEFAチャンピオンズリーグ大会出場し1得点記録する2007-08シーズン残留する予定であったが、監督退任に伴い退団2007年5月同期高原直泰当時所属していたドイツブンデスリーガアイントラハト・フランクフルト2年契約移籍移籍会見翌日キリンカップのための日本代表合宿合流しオシムジャパン招集となる。2009年6月フランス1リーグスタッド・レンヌ移籍2009年9月9日親善試合ガーナ戦では岡崎慎司同点ゴールアシストし自身6年半ぶりの代表での得点となる決勝点挙げる活躍見せたレンヌでは当初出番があったが、若手台頭もあり、出場機会恵まれずベンチを暖める日が続いた翌年南アフリカW杯視野国内復帰模索していたところ、2010年1月12日レンヌより川崎フロンターレへの完全移籍発表された。

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「海外時代」を含む「稲本潤一」の記事については、「稲本潤一」の概要を参照ください。

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