沸苦の発明品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 10:54 UTC 版)
日焼けライト 沸苦の発明品。一見懐中電灯のようだが、光に当たると、全身真っ黒に日焼けしてしまう。朧党が国中の人たちを日焼けさせ、日焼けを落とせるクリームを販売し、ぼろ儲けしようとした。エースを日焼けするときは、途中で電池が切れたため、体の半分だけ日焼けした状態になってしまった。 日焼け落としクリーム 日焼けライトによる日焼けを落とせるクリーム。ライトとセットの、沸苦の発明品。1個2万円(期間限定でもう1個付いてくる)。 赤ちゃん薬 飲むと赤ん坊になってしまう薬。ジュースに混ぜてマン達に飲まされた。飲まなくても、体にかかるだけで赤ん坊化してしまう。 石化ライト 日焼けライト同様、懐中電灯のようだが、光を当てると当てた物を石にしてしまう。まともな発明だが冥府羅州に、「石になるのは在り来たり」・「ギャグ漫画らしいユーモアが無い」と却下されてしまった。AMラジオ付き。 石化ライトII 石化ライトの別バージョン。使うと使った本人が石になってしまうという代物。面白いが、冥府羅州に「自分が石になっては、征服出来ない」とやはり却下された。 ねんビラ銃 上記石化ライト2種が却下された後に作られた発明品で、ねんどにしちゃうぞビームライト光線銃の略。光を当てると当てた物を粘土にしてしまう。冥府羅州は面白い発明品だと採用し、ウル忍を粘土化することに成功するが、粘土なので胸を刀で貫かれようが頭を切り落とされようが痛みはなく死ぬこともないという欠陥が判明し、結局勝てずに終わった。 恐竜戦車 レースの為に作られた。 偽セブン セブンの偽物。セブンに汚名を着せウル忍から追われるように全国から科学者を集め、数日かけて作ったが、ダンボールで出来た子供の工作以下の頭を冠るだけの、どこに時間と手間をかけたのか不明な代物だった。実際に沸苦がかぶり使用したが、全くセブンとして通用しなかったが、マンにだけは通じていた。 ノビール銃 光線を当てると無機物・有機物問わず何でも伸ばせる。ダイヤルをマイナスに合わせれば元に戻せる。 おねしょ薬 おねしょしてしまうようになる薬。おねしょ集団のうわさを立て辱めて、アパートからマン達を追い出すため、水道に仕込んでいた。たとえ水分を控えていてようが、オムツをしていようがしてしまう。なぜか、一緒に住んでいるアミアや21には影響なかった模様。又、マンは尿だけでなく、便も共に漏らしてしまっていたが、その後の調べでは便には作用しないらしい。
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