水木プロ社員
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倉田圭一 - 窪田正孝 ※第17週 - 第19週、第26週にゲスト 大阪で看板屋に勤めるかたわら投稿した『ゼタ』掲載漫画が茂の目に留まり、深沢の仲介で上京。茂のアシスタントになった。漫画賞大賞を取り漫画家デビューしアシスタントを卒業した。池上遼一がモデル。 小峰章 - 斎藤工 ※第17週 - 第19週、第26週にゲスト 元・貸本漫画家。深大寺参道でスケッチをしていたとき、茂に画力を見込まれてアシスタントに期間限定で採用された。倉田卒業と時同じくしてアシスタントを卒業し旅に出る。つげ義春がモデル。 菅井伸 - 柄本佑 ※第17週 - 愛称「菅(すが)ちゃん」。水木プロの最古参アシスタントで倉田・小峰とともに水木プロ旗揚げに参加。実家は栃木のかんぴょう農家(茂は、偶然にも第一印象を「かんぴょうのような男」と言っていた)。当初茂は菅井を雇うつもりがなかったが、半ば強引にアシスタントとなった。幼い頃の藍子・喜子のお守りをしていたこともある。当初は画力の無さや注意力の低さ(ミスの多さ)からお荷物的な立場であったが、倉田と小峰が退社した後はアシスタントの中心的存在となり、後に茂が過労で倒れた際落ち込んでいる皆を奮起させた。点描を専門に担当し茂も舌を巻く程のレベルに上達する。最終週で入社20年目(45歳)にして「夕顔畑に風が吹く」という作品で漫画の新人賞に入賞を果たしたが、本人の希望と茂の想いもあって作家デビューはせず水木プロに残る道を選んだ。同窓会で再会した子持ちの女性と結婚している。 相沢幹夫 - 中林大樹 ※第20週 - 倉田・小峰が抜けた後に入ってきた茂のアシスタント。古株の菅井を差し置き後輩のアシスタントに頼りにされるが、本人は菅井を尊敬しており共に長く水木プロで茂のアシスタントを務めることになる。水木プロ20周年謝恩パーティーの場で倉田のファンであると述べた。元教員の妻との結婚に際し水木夫妻に仲人をお願いした。 実在のアシスタントで漫画指導にもあたっている村澤昌夫がモデル。
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