檜木内川堤(サクラ)
名称: | 檜木内川堤(サクラ) |
ふりがな: | ひのきないがわづつみ(さくら) |
種別: | 名勝 |
種別2: | |
都道府県: | 秋田県 |
市区町村: | 仙北市角館町 |
管理団体: | 仙北市(昭51・7・26) |
指定年月日: | 1975.02.18(昭和50.02.18) |
指定基準: | 名3 |
特別指定年月日: | |
追加指定年月日: | |
解説文: | S49-5-144[[檜木内]ひのきない]川堤(サクラ).txt: [[角館]かくのだて]町の中心部角館地区の西を流れる檜木内川左岸堤防上の道路の両側にあるソメイヨシノの並木で、延長1,850メートル、総本数367本である。昭和9年に植栽されたものであり、樹勢はきわめて旺盛で枝張りも広く、花期にはソメイヨシノ特有の壮観を呈する。サクラ並木のうち特に長大で景観のすぐれたものとして類例がない。 |
桧木内川堤
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 08:15 UTC 版)
仙北市角館では、市街地西端の築堤上に約400本のソメイヨシノの並木が約2 kmにわたって続き、武家屋敷周辺の角館のシダレザクラとともに日本さくら名所100選に選定され、角館のシンボルとなっている。これは1934年(昭和9年)4月、前年の古城山西南麓から内川橋に至る桧木内川左岸堤防築堤の完成と、当時の皇太子明仁親王の生誕を祝し、町民によって植えられたものである。1975年(昭和50年)2月18日付で国の名勝に指定された。角館のソメイヨシノは、シダレザクラより2日ほど開花・散り始めとも遅く、僅かに花のピークが異なる。
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