格芸部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/01 02:51 UTC 版)
『格闘ゲームを楽しむ部』。物語開始時は秋音、ウメ、アレク、マコの4人が在籍している所に主人公のさくらが入部してくる。学年は絹が1年生、他は全員2年生。 瑞浪 さくら(みずなみ さくら) 本作の主人公の女子中学生。転校してきた先の学校で空手部と間違えて格芸部に入部してしまう。転校前は空手部で、中学生の部ベスト4に入る腕前だったが脚の怪我によりその道を断念(転校先で空手部を探していたのは部のマネージャーなどになるため)。そのためゲームは初心者だったもののゲームの中で闘うことができて楽しいという。控え目な性格だが強い相手に勝ち自信がつくと勢いづいて止まらない。 大曾根 秋音(おおぞね ときと) 格芸部部長。ゲームメーカー「ミーコ」の社長令嬢で幼少期からゲームに浸っている。筐体や基盤など、部の備品は全て彼女の私物である。 恵那 小梅/ウメ 格芸部のエース。背が非常に低く小学生にしか見えず頻繁に間違われる。部員からはコスプレをさせられるなどしてよくいじられる。そのためか怒りっぽい性格をしている。彼女もゲームに浸っており、ゲーム以外の出費を拒んだり、少しでもゲームができない状況に置かれると禁断症状に陥るなどしている。 アレクサンドラ/アレク 両親が外国人で褐色の肌に金髪をもつが日本生まれ日本育ち。背が高くスタイルもいい。大のいたずら好きで秋音と共謀してさくらにウソを教えたりウメを脱がせたりする。自身も脱ぎ癖がある。パワー打撃キャラを好んで使う。 鶴舞 真心/マコ 半月のような眼が特徴の部員。まともな感性を持ちツッコミ役に徹する。古参部員で、秋音と二人で格芸部を立ち上げたという。格芸部員だがシューティングゲームにも精通している。筐体の修理や基盤の交換などを請け負う。読者モデルとしても活動しており、撮影の際は顔を美化している。 中津川 絹/キヌ さくらの入部後しばらくして入部してきた1年生。ゲーマーの兄の姿を見てきたことからゲームの知識量は凄まじく適確なアドバイスも出せるが実際にプレイすると非常に弱い。兄のこととなると暴走し「将来は兄と結婚する」とまで言い切る重度のブラコン。
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