板住人・参加者の反応
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 16:12 UTC 版)
「アニメ最萌トーナメント」の記事における「板住人・参加者の反応」の解説
試合に関連する作品やキャラのスレが荒らされる事もあり、作品やキャラのスレとの軋轢が起こっている。場合によっては「荒らしの祭り」と呼ばれる事もある。そのため、例えば「投票スレ以外のスレで宣伝等をする場合は、スレの住人に迷惑がかからないように最大限努めてください」のような警告が発せられている。 海外からも多くの参加者が投票を行っており、支援を行うものもいる。2008年は公式サイトの管理人が台湾人であり[要出典]、英語と繁体字のルールも提供された。海外ではマイナー作品はファンサブが作られず視聴できない事があり、また、そのような日本語が読めない人は支援も読めないため、投票がメジャー作品のキャラに集中する傾向がある。また、海外にあるプロキシサーバを利用して多重投票が行われることもあり、その面から海外からの投票を規制する事を求める動きもある[出典無効] 。現在はコード発行所で海外のプロキシを弾き、コード取得を抑止した上で投票を許容する対応を行っている。 近年では深夜アニメ・UHFアニメのキャラクターが上位を占める傾向にある。2004までは朝夕アニメが決勝トーナメントに多く残っていたが、2005ではベスト4の成績だった『ゾイドジェネシス』のヒロインであるレ・ミィのみであった。2006に至ってはベスト32にすら朝夕アニメが現れていない。 過去の結果を見ると(特に2ch内部における)原作付き有名作品が強い傾向にあり、作品の出自に大きく依存する側面がある。2011の魔法少女まどか☆マギカなど、オリジナルアニメでも人気が高ければ活躍することはあるが、「大小様々なアニメの交流会・展示会」を標榜するからにはもっとマイナー作品に注目を集められる仕組みが必要とする意見もある[要出典]シードの導入やマイナー作品用のトーナメントの作成など、毎年色々な議論が行われている。2009では具体的な対策として本戦枠の増加が行われた。
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